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救出劇

里帰りの荷造りをしていると、突然隣人が訪ねて来た。
「あんたとこの子犬が穴に落ちとるで!」
?穴? 私は急な事態を呑み込めないで戸惑っていると、
「梯子はあるか? 梯子がないと救出でけへん。」
?梯子? そんな大きな穴、見たことないんですけど。。。第一、あの子犬は家の子じゃないんですよ。。。勝手に住み着いているだけで。。。でも、気になるので案内してもらえますか?
我が家は山のふもとで少し高台にあるのだが、敷地を隣人と下りていくと、子犬の鳴声が聞こえてきた。隣人はブッシュナイフを持って、雑草生い茂る中を進んで行く。そこには、直径1m深さ2m位の大きな穴、そしてパニック状態の子犬が。。。
確かに、梯子がないと救出不可能と悟り、隣人にお礼を言って解散した。泣叫ぶ子犬を残して。。。
早速、ご近所さんを訪ね回り、なんとか梯子を借りて、再び穴に向かった。
隣人とご近所さんの助けを借りて、子犬を無事に救出した。
喜びはしゃぎ回る子犬。もう二度と落ちるなよ。
隣人曰く、この穴は、昔の生活用水用の水だめで、過去に馬、豚も落ちたことがあるらしい。馬は首の骨を折って死んでいたそうだ。どちらも、引上げ作業がたいへんだった、らしい。
子犬が我が家に遊びに来始めてから、飼い主は誰だろうと思っていたが、今回のご近所さん回りで、ご近所さん全員が、私が子犬の飼い主だと思っていた、ということが判明した。
ということで、この度正式に?飼い主になってしまった。数年前、勝手に住み着き始めた猫とも仲良くやっているようだし、ま、いいか。