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我が家からすぐの公共ビーチのすぐはずれで、シーフード狩りをした。
干潮時に、ラグーン内を歩いてリーフまで行くと、そこはシーフードの宝庫である。

用意するものは、錆びてもよいマイナスのスクリュードライバーと、ティースプーン、軍手。
レモン、ココナッツ、後はお好みで、すし飯、醤油、わさび、海苔。。。持って行かなかったが。
ドライバーはウニを拾い割るため、ティースプーンは、その身をすくいとって食べるため。
ココナッツは、喉が渇いたときのためのジュース、割って身も食べられる。
ウニと同時に口に入れると、甘さクリーミイさ倍増で、ラロトンガに住んでて本当に良かった、と、感謝する瞬間でもある。
リーフ上で、適当な大きさの岩を探して、そこに集めたシーフードをのせる。岩はたちまち、ランチテーブルに。
ランチテーブルを囲み、ウニを次々に割り、その場で食べる。食べかすはそのまま海に捨てると、足元にはたくさんの熱帯魚が集まってくる。
熱帯魚も、ウニは大好物のようだ。サザエを割るのに一苦労したが、これも、身は甘く、美味。直火焼きが、一番楽でおいしい調理法だとか。

散々食べて、お腹がいっぱいになったところで、ビーチに戻る。潮が満ちてきて、ラグーンは泳がなければならないほど水位が上がっていたが、食後のちょうど良い運動である。
しかも、ラグーン内の海水は、もうかなり温かい。

本日の戦利品。アバケ、エツケ、バナ、と呼ばれる、3種のウニ、アリリ、トロカス、と呼ばれるサザエの様な貝2種、そして、ウムコ、たぶん貝の1種だと思うが不明。

来週の日曜日もやります。うーん、毎週やりたい。