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ラロトンガにて、ティアレフェスティバルが開催されました。

ティアレフェスティバルとは、花の祭典、といったところでしょうか。
南半球のクック諸島では、日本の冬の今が夏、花盛りのシーズンです。
企業や学校が、花をテーマに、花いっぱいの飾り付けを行いました。

写真は、エッジウォーターリゾートの飾り付けです。
飾りつけ以外にも、偽結婚式のセレモニーもありました。
新婦役は、エッジウォーターリゾートのレセプションのテバイちゃん。
彼女はファッションショーモデルをしているだけあって、スタイル抜群。
新郎役は、テバイちゃんのボーイフレンド。
彼はエッジウォーターリゾート勤務ではありませんが、特別なイベントのために、というよりも、愛するテバイちゃんのために引き受けた、といったところでしょうか。
人目に慣れているテバイちゃんに比べて、彼は素人っぽく、本物の結婚式?と思うほど、彼は幸せそうでした。

このティアレフェスティバルですが、建物の飾りつけ以外にも、ミスティアレコンテストというイベントもあります。
ミスティアレに応募できるのは、14才~17歳。
美しさはもちろん、ダンス、特技のパフォーマンスで、毎年のミスティアレが決定されます。
スポンサーごとの花いっぱいの飾り付けフロートによるパレードがアバルアダウンタウンメインロードで行われ、プナンガヌイマーケットにてミスティアレ達のお披露目会が催されます。
ミスティアレコンテスト選考会は、公民館にて。

写真左から
エッジウォーターリゾートのレセプション。女の子の名はマラエ。
みこしに乗って花嫁がやってくるのは、クックの伝統的な結婚式の儀式のひとつ。
花のアーチと伝統工芸テヴァイヴァイ。パッチワークのようなもの。