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写真家の高砂淳二さんにお会いしました。
気さくで優しい温かい、素敵な方でした。

5月に北海道で開催される、太平洋島サミットでの写真展を開くそうです。
17ヵ国の太平洋諸国を巡って、クック諸島は最後から4番目の国だとか。
ラロトンガ島は、僅か1日半の撮影期間で、17ヵ国の中で一番短い期間だそうです。
高砂さんの到着前日は、熱帯低気圧がクック諸島南東に発生しつつあり、晴れているものの、突然の強風、雨、と、翌日の天気の崩れが心配されました。
天気が悪くて撮影中止なんてことがあるのかな・・・高砂先生のことだから、何かしら撮るんだろうけど、どうするのかな。。。と、私の方が心配で眠れない夜をすごしました。

翌日、撮影初日は、雲は多いものの、なんとか晴れ間も見え、一安心。
セスナ空撮から始める予定が、セスナ整備中で飛べないとのこと。
いきなり出鼻をくじかれ、意気消沈するも、気を取り直して、島内1周します。
自然の魅力たっぷりのラロトンガ島。普通の人の視点なら、どこを撮ってもフォトジェニックなのですが、写真家高砂淳二の目には適わず。

普通に美しい写真ではだめだそうです。
特に、ビーチの写真は、既に17か国中14カ国目ということで、他国と同じようなものになりがち、とのこと。

写真家高砂淳二、初めてのラロトンガ島。一体、何を撮ったのでしょうか・・・?