南太平洋のサモア諸島沖で29日朝(日本時間30日未明)に発生した地震の影響による津波警報

ラロトンガでは避難勧告は出たものの、幸い被害はありませんでした。
サイクロン警報が出たときもそうでしたが、ローカルは逆の行動をします。
サイクロンの時は、高潮で浸食されてゆく防波堤、砂と岩が混じった海水がスイミングプールを埋め尽くすのを、すぐそばで見物する人だかり。
今回も、港には好奇心にあふれた大勢の人だかり、本当に津波が来てたら、港の駐車エリアは車で埋まっていたので、パニックになっていたことでしょう。
その場にいた人からの情報では、映画ディープインパクトさながらに、港からさーっと水が干上がったのを見た時は、さすがに恐ろしくなってこのまま逃げよう、と思ったらしいですが、駐車している車と、怖いもの見たさの車で渋滞状態で、身動きできなかった、とか。
本当に、被害が無くてよかったです。

先週から、ラロトンガ及びアイツタキでは、南太平洋のオリンピックと言われる、スポーツ祭典が開催されているのですが、アスリート・サポーターの中には、被害地域出身の人もいたようで、彼らは気が気でなかったでしょう。競技成績に影響したかもしれませんね。
実際、サモア、アメリカンサモア、トンガでは死傷者が出ていますし。ご冥福をお祈りします。