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今年は例年に無いくらいクジラの当たり年のようで、全く海に出ることの無い私の生活パターンでも、かなりの確立でクジラを見ています。
ラロトンガにはクジラウォッチングボートツアーは無いので、もっぱら陸からの観測ですが、日本では眼鏡無しでは運転できないくらい視力が悪い私でも、その巨大な勇姿はちゃんと見えます。

私は元スクーバダイビングインストラクターとして、動体視力には自信があります。
お客さんダイバーの誰よりも早く、遠くのものでもすばやく動くものでも、見つけることができます。
残念ながら過去4年間で、ダイビング中にクジラ目撃、という機会はなかったのですが・・・!

さて、陸からのクジラウォッチング、探すのにはコツがあります。
それは。。。。。

       潮吹き

たぶん、普段海を見慣れていなければ、少し位の潮吹きがあっても気がつかないと思います。
運転中だと尚更です。(もちろん運転中は進行方向を見るべきなのですが。。。)
【潮吹きがあるかも】という視線で海を見れば、不自然な白い物体が見えやすいです。
潮吹きが確認できたら、車(バイク)を停めて、待機。やがて姿を見せてくれますよ。

これからクック諸島旅行予定のみなさん、ぜひ双眼鏡を持参してください。

陸からだけでなく、もっとクジラを近くで見たい!という人は、
ヘリコプターツアー、セスナツアー、フィッシングチャーター、スクーバダイビング等で、空または海からの観測にチャレンジしてください。
いずれもホエールウォッチングツアーではないので、クジラを探すのが目的ではないのですが、このままクジラ目撃例がシーズン中ずっと続けば、結構近くで見られる可能性は高いと思います。