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クック諸島産金目鯛が、日本市場に出回っているらしい。
そんな話は知らなかったので、金目鯛を調べていると、金目鯛が深海魚であることを初めて知った。
元ダイブインストラクターというのに、なんという失態!

もちろん、日本でのダイビングで金目鯛を水中で見たことは無かったし、高級魚であるが故か、食卓に上がることも無かった。
お寿司屋さんや和食レストランで何度かいただいたことがある、という程度。

そんなわけで、ラロトンガの海で見る、マツカサ、イットウダイが、金目鯛の別名だと思っていた。
うしお汁や煮付けになった金目鯛にそっくりだったので、調べもしなかった。
というか、金目鯛という名前が、その見た目由来の愛称であると、勝手に解釈していた。

マツカサ、イットウダイは、ラロトンガでは、夜、スピアフィッシングで獲る。
普段は岩陰にひっそりと隠れているが、夜は岩から出て食事タイムのようである。

白身で味のある身は、ローカルも大好き。蒸す・スモーク・煮る、という調理法で。
外観の見た目、身の味も、まるで金目鯛!ローカルも味がよくわかっている。
焼いたり揚げたりより、出汁がおいしため、しっとりと仕上げる調理法で食べることも。

そして、クック諸島産金目鯛の話にもどる。

もしかして、マツカサ・イットウダイを、クック諸島産金目鯛として、日本で流通させているのではないか?

ま、おいしければ、全て良し、か。
来月の里帰りで、金目鯛にお目にかかれたら、ぜひ食して、クック諸島産との違いを比べてみたい。
たぶん区別付かないと思うが。。。



クック諸島の現地情報
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