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クック諸島移住以来、初めての、鍋、を、しました。
常夏のクック諸島ですが、ラロトンガの冬、7-8月は、夜、結構涼しい日もあるのです。
2012年、今年の冬は、過去2-3年に比べると涼しく、日本人である私は、鍋が恋しくなり、
クック諸島独立記念週間の連休中に、やっと念願の鍋料理を家庭ですることができました。

参加者は、奈々さんと、私達夫妻の3人。
奈々さんの鍋奉行ぶりに感心しつつ、私達はビールを飲んでその姿を見守っていました。

もちろん、ラロトンガで手に入る日本食品はほとんどないので、代用品と輸入品をフル活用です。

1.鶏肉。ニュージーランドからの輸入品です。
2.ローカル野菜。キャベツ、白菜のできそこないみたいな葉野菜。青パパイヤ、チャコ
3.手作り餃子。皮はニュージーランドからの輸入ですが、中の野菜と豚ミンチはローカルです。
4.いただきものの日本食材。森永とうふ。昆布。うどん。
5.マロニーチャンの代替品。東南アジアのからの輸入品で、バミセリと呼ばれる春雨のようなもの。
6.彩り用に。輸入野菜のニンジン。

奈々さん持参のにんにく酢で、ポン酢を作ったのですが、この酢がとてもおいしい!
極上の手作りポン酢ができました。

写真は、チャコと呼ばれる、謎のローカル野菜。お隣さんがおすそわけしてくれました。
ジャガイモと同様に、皮をむいて茹でてマッシュしたり、ローストしたり、揚げたりすれば良い、とのこと。
皮をむいて生で食べてみたところ、ほんのり甘みのある上品なお味。
スライスして鍋に入れてみました。じゃがいもとは全く違う代物でしたが、鍋にもポン酢にもよく合いました。

おいしくてヘルシーな鍋料理、我が家の定番になりそうです。


クック諸島の現地情報
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