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スノーケリングやSUP等、海辺で使えるデジカメが欲しかったので、2010年にオリンパスtough6020を日本で購入、1ヵ月で水没し、新品に取り替えてもらったことは、以前のブログに書きました。

その水没事故以来、こわくて水にぬらすことは今までなかったのですが、購入後2年経ち、最近すっかり真夏日となりビーチに頻繁に行くことになったので、写真を撮ってみたくなったんですよね。半水中で、空と椰子の木が写っているような構図の写真を撮りたくなったんです。

場所は、ブラックロック地区にあるパブリックビーチ。砂地で遠浅で、プールみたいです。
小学校の水泳の授業も、ここでやったりします。空港にも近いので、国際線到着出発時は、飛行機が間近で見られるというおまけ付。

透明度抜群の日で、いい写真が撮れると思い、いざ、オリンパスtough6020をもってラグーンへ。腿位の深さ、水深40-50cmです。うまく半水中になるようにカメラを水につけて角度を変えながら何枚も撮影します。
初めは調子よく撮影できていたのですが、突然液晶が映らなくなりました。

2年前の事故と同じです。

もうこれはヤバイと思い、撮影は中止すぐにタオルで拭き取り、バッテリーのところを開けてみると、中から水が出てきました。

これも、2年前の事故と全く同じです。

幸い、2年前みたいに完全に水没していたわけでなく、水が数滴入っていただけなので、とにかく拭いて、乾かして、翌日には使えるかも、と、祈りましたが、だめでした。作動はするんだけど、液晶に映らないので、一体何を撮っているのか、パソコンにコピーするまでわかりません。

もう、保証期間外なんですよね。修理する価値があるのかどうか。
そもそも、このモデル、というか、とあるロットがまるごと欠陥品ではないかと疑ってしまいます。
水辺で使えることを前提に購入したのに、水辺で使うたびに水没じゃあ、あまりにもおそまつ、というより、詐欺ですよね。

なんとか救出した写真です。パブリックビーチの美しさ。ラロトンガには、島のあちこちに、綺麗なビーチがあります。ぜひ、お気に入りのビーチを見つけてください。