クック諸島滞在記

クック諸島ラロトンガ在住17年の管理人の滞在記。 https://www.facebook.com/Kana-Travel-Cook-Islands-Limited-279682182046959/

2006年06月

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2005/8/15(月)
6ミリオンUSドル(約6億円)の超豪華船がラロトンガに寄港しています。ひょんなことから、オーナーと知り合いになり、ラロトンガ1周トローリングに招待されました。オーナーはテキサス出身の億万長者。気取らない気さくな人で、船上パーティーにも誘われました。超豪華船でのラロトンガ1周は、海もべたなぎ、天気も快晴で、本当に夢のような出来事でした。
さて、このボート、どんなに豪華かというと、まず、船の中にいると、船の中ということすら忘れてしまうほどの品のいい一流の家具。ラウンジエリアには大画面フラットTVがあり、ダイニングエリア、キッチン、と続きます。船首はメインベッドルームで、キングサイズベッドにここにもフラットTV、洗面所、トイレ、シャワーバスタブ、高級リゾートの1室といっても過言ではありません。階下にはメインベッドルームと同じデザインのゲスト用のベッドルーム、トイレシャワー付2段ベッドルームが2つ、冷蔵庫室、洗濯乾燥機室、で構成されています。船尾の別の入り口から階下に降りると、独立のベッドルームがあり、スキッパー夫妻が利用しています。2階にはインフレータブルボートが2隻、1隻は本格的なフィッシングボートです。カヤック、サーフボード、コンプレッサーにスクーバ器材、一流つり用品の数々、自転車、等々、ありとあらゆる大人の遊び道具が、揃っています。そして、YAMAHA Road Starが!モーターバイクを船に乗せて旅をする人は珍しいと思いますが、億万長者のやることは、一般人とは違うようです。そして、このバイクは、意外にもなんとラロトンガに残る運命となったのでした。

2005/9/11(日)
1年ぶりの日本里帰りを満喫してきました。実家の大阪だけでなく、東京、北海道にも足を伸ばし、たいへん充実した休暇となりました。
ラロトンガ帰国早々、風邪?をひいてしまったのか、鼻水、咳、痰が止まりません。身体はしんどくはないのですが、あまりにもひどいので、咳止めシロップ、ドロップ漬けで、副作用のせいか、頭がボーっとしています。咳止めでは鼻水は止まらないし。この上鼻水止めを服用したら、副作用だけでラリってしまいそうです。明日もこのひどい症状が続くようなら、医者に診てもらいます。
クック諸島には、医療保険制度はありません。ラロトンガ、アイツタキには病院があり、ローカルはNZ$7で、診察(処方箋込み)してもらえます。旅行者だとNZ$35~と、ぼったくられます。安いのはいいのですが、病院で診てもらうのはあまりおすすめされないので、私は高額なクリニックに行くことにしています。病気になると、お金がかかります。やっぱり健康第一です。それにしても、何で今更・・・休暇でノニジュースを飲んでいなかったせいでしょうか?単なる遊び疲れ?

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地元のコンピュータサービスにブチ切れながらも、花金ナイトを楽しみ、土日家でだらだらしていたら、突然、コンピュータの電源が入った。何これ?奇跡?
というわけで、バッテリーが正常(かどうかは怪しい)作動しているうちに、ブログ更新です。
来週から、1年ぶりの日本里帰り。日本食をたんまり食べて来ます。そして、海の日には南紀の海に出没します。日本のみなさま、よろしくお願いします。

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Sailing season has started in the South Pacific.

2005/9/28(水)
ラロトンガに春が来たようです。毎日暑い日が続いています。水温は相変わらず24℃ですが、気温が高いので5mmワンピースだと陸上でちょっと暑いです。今月、ラロトンガ滞在13日で20ダイブ達成したマサキさんは、5mmワンピースいらないよ~。十分暖かいよ~。と言っておられました。温度の感じ方は個人差がありますよね。私はまだまだ5mmワンピース愛用です。
最近は、潜るたびにクジラソングを聞いてます。クジラウォッチングは陸上からでもできますので(それがラロトンガの良いところ!)、シーズン中は、常に海から目を離さないように。

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