クック諸島滞在記

クック諸島ラロトンガ在住17年の管理人の滞在記。 https://www.facebook.com/Kana-Travel-Cook-Islands-Limited-279682182046959/

2009年03月

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アウトリガーカヌー (Outrigger canoe) は、南太平洋などで用いられるカヌーの一種。安定性を増すために、カヌー本体の片脇あるいは両脇に浮子(ウキ:AMA:アマ)が張り出した形状をしている。ヴァア (Va'a) 、ワァ (Wa'a) 、ワカ (Waka) 、ヴァカ (Vaka) などの言葉で呼ばれる。

ラロトンガではVAKAです。

バジェットレンタル社員でVAKAチームを作りました。
スクーバインストラクター引退後、運動不足・体力低下・中年太りが気になっていたので、ちょうど良いエクササイズです。
初心者ばかりのチームなので、まずは、ムリビーチラグーンで週1でトレイニング開始。
カヌーは6人乗りで、経験者が一番後ろで舵取りします。
身体の小さい私は癸韻貿ぬ拭0貳崛阿如▲僖疋襪離織ぅ潺鵐阿量鯡椶あります。
癸欧ら癸兇裡疑佑、私のパドルのタイミングに合わせてパドルするのです。
しかし私のパドリングは遅かったり、突然速くなったり・・・癸欧妨紊蹐ら文句言われながらも、1時間後には何とかペースを守ることができてきました。。。

パドルが遅くとも、6人のタイミングが合うと、カヌーはスムーズに前進するものです。
逆に、どんなにひとりひとりが強く速く漕いでも、タイミングが合ってなければカヌーはうまく前進しません。やっぱりチームワークが大切です。

閉店後、ほんの1時間のトレイニングなのですが、運動不足の身体にちょうど良い刺激でした。
毎週月曜日が楽しみです。

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写真家の高砂淳二さんにお会いしました。
気さくで優しい温かい、素敵な方でした。

5月に北海道で開催される、太平洋島サミットでの写真展を開くそうです。
17ヵ国の太平洋諸国を巡って、クック諸島は最後から4番目の国だとか。
ラロトンガ島は、僅か1日半の撮影期間で、17ヵ国の中で一番短い期間だそうです。
高砂さんの到着前日は、熱帯低気圧がクック諸島南東に発生しつつあり、晴れているものの、突然の強風、雨、と、翌日の天気の崩れが心配されました。
天気が悪くて撮影中止なんてことがあるのかな・・・高砂先生のことだから、何かしら撮るんだろうけど、どうするのかな。。。と、私の方が心配で眠れない夜をすごしました。

翌日、撮影初日は、雲は多いものの、なんとか晴れ間も見え、一安心。
セスナ空撮から始める予定が、セスナ整備中で飛べないとのこと。
いきなり出鼻をくじかれ、意気消沈するも、気を取り直して、島内1周します。
自然の魅力たっぷりのラロトンガ島。普通の人の視点なら、どこを撮ってもフォトジェニックなのですが、写真家高砂淳二の目には適わず。

普通に美しい写真ではだめだそうです。
特に、ビーチの写真は、既に17か国中14カ国目ということで、他国と同じようなものになりがち、とのこと。

写真家高砂淳二、初めてのラロトンガ島。一体、何を撮ったのでしょうか・・・?

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World Music and Dance Festival 2009
WMDF2009は、2009年8月6日(出演者到着)から15日(出演者出発)の間、函館元町公園「フリーステージ」を中心に、市民会館、地域交流まちづくりセンター、ほか観光名所にて、海外民俗芸術団体によるステージやワークショップ(体験型講習)など多彩なイベントで構成されています。
http://wmdf.org/

クック諸島のダンスチーム【E Matike】が、はこだて国際民族芸術祭にて、クック諸島伝統舞踊を披露します。

【E Matike】の練習を見学させてもらいました。
練習は、普段は週1、夜、教会にて行われます。特別な公演が近くなると週4にもなるとか。
【E Matike】の看板ダンサー、ショーンは、昼間はザ・ダイブセンターの若手ダイブマスター。
見た目はまだまだ幼さが残るベイビーフェイスのショーンですが、ダンスになると、別人のようです。
踊るショーンは、精悍で逞しくセクシー、立派な男、です!

クック諸島舞踊に欠かせない、ドラム隊の皆さん。
クック諸島のドラムミュージックは、パシフィックアイランズの中でも高い評価を受けています。
http://www.youtube.com/watch?v=Zuw4Z0lSWyY&playnext_from=PL&feature=PlayList&p=5CB9574F8B011DDC&playnext=1&index=29

写真のドラム隊の皆さんは、たいへん恰幅がよろしいですが、若い頃はショーンのようなセクシーダンサーだった、らしいです。
ショーンも数十年後は、ドラム隊の一員になるのでしょう。。。。か?



あ、ショーンの写真を撮り忘れました。ベイビーフェイスのセクシーショーンを見たい方は、ぜひこの夏、函館へ!

大航海時代(だいこうかいじだい)とは15世紀中ごろから17世紀中ごろまで続いたヨーロッパ人によるインド・アジア大陸・アメリカ大陸などへの海外進出をいう。

ヨーロッパの船は、南太平洋まで進出し、ポリネシアの島々に上陸することになるのである。

そして、ヨーロッパ人たちがクック諸島で見たものは・・・・・!!!

小さくも美しく肥沃な島々と、開放的な島の人々。特に、美しく妖艶な美女達。

それはそれは長期間、明確な最終点の設定も無く、男だけで過酷な海を渡り続けた末に辿り着いた場所。

それは、正に パラダイス - 楽園 と呼ぶにふさわしい。。。

こんな美女達(しかも半裸)に囲まれ、超セクシーダンスを披露された日には、そりゃあ、帰りたくなくなっちゃうわな。

http://www.youtube.com/watch?v=cFydfv73gsE&feature=related
ジョイスちゃんには、ラロトンガ国際空港前、アクアリウスホテルで会えます。

http://www.youtube.com/watch?v=FyO349KDLlM
ラロトンガで撮影のビデオクリップ。ジョイアナちゃん(当時16歳)の美しさはもちろん、ラロトンガの風景も堪能できます。
ビリーTKJr.、このビデオクリップ撮影で、ジョイアナちゃんの色香に完全にヤラレタようで、このふたり、なんと婚約しました。ジョイアナ17歳、ビリー40前、の時です。ラロトンガのカレッジ(日本で言う中学高校レベル)の全男性が泣いて悔しがったのでした!!! なんであんなオッサンと!
しかし、結局、婚約は解消されたようで。ジョイアナちゃんはニュージーランドのオークランド大学で学生をしています。

ラロトンガ代表美女、ジョイアナちゃん、今年のミスクックアイランズにも参加しています。
http://www.miss-cookislands.com/

ミスクックアイランズの面々、まだまだおぼこくシャイな感じの女の子達ですが、お披露目会を重ねるにつれ、自信と気品を身に着け、大人の女性の魅力を発揮していきます。
決勝大会の4月3日が楽しみです。

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