クック諸島滞在記

クック諸島ラロトンガ在住17年の管理人の滞在記。 https://www.facebook.com/Kana-Travel-Cook-Islands-Limited-279682182046959/

2011年07月

前回に引き続き、Te Maeve Nui2011の記事です。
今年は、政府がサモアとタヒチのフェリーを借り、普段はアクセスが困難な北クック諸島のチームをラロトンガに招待するなど、例年以上の盛り上がりを見せています。
7月29日のフロートパレードで、今年最大のイベントTe Maeve Nui2011が、はじまりました。
今年のフロート参加数、なんと40チーム! 
アバルアダウンタウンのメインロードはこのために閉鎖され、ほぼ1日中渋滞。
もちろん、バジェットレンタルもフロート参加。
この日、本社はフロートの準備でほとんど仕事にならず、しかも、パレード開始後は勝手に休業(爆)。
本社社員全員、パレード見学してました。
その甲斐あってか?バジェットレンタル、なんとビジネスの部で優勝しました。
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今年のフロートテーマ、「グリーン」「エコ」をテーマにしたフロートが目立ってました。
さすがクック諸島政府、2020年までに100%再生可能エネルギー国家を目指すだけのことはあります。
 
バジェットレンタルも、エコをアピールするために、電気自転車軍団もフロート参加しました。
コンバーチブル車に乗っているモデルは、なんと、あのカレンダーガールです。
 
フロートの写真は、以下に掲載しておりますので、興味のある方はどうぞ。
 
 
クック諸島の現地情報
http://kanadive.net/

クック諸島専門旅行会社カナトラベルクックアイランズ
http://kanatravel.co.ck/

クック諸島の年中行事で最大のイベント、Te Maeve Nui が来週いよいよ始まります。
クック諸島文化省主催の毎年恒例の国立イベント、テ マエヴァ ヌイ、は、クック諸島主催らしく、全貌が直前までわかりません。スポンサーするにも、やりにくいったらありゃしません。。。
ま、それはおいといて。
Te Maeve Nuiは、クック諸島史上、最も重要な日である、1965年8月4日を記念して、行われます。
1965年8月4日は、ニュージーランド領であったクック諸島が、自治権を獲得した、記念すべき日なのです。
 
具体的に何をするのかというと、アヴァルアダウンタウンでのフロートパレードを始めに、村・島対向のダンス大会が、国立劇場にて毎日開催されます。この期間、国立劇場前には、露店出店が立ち並びます。日本のお祭りと同じですね。
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離島から、この日のために1年前から練習を積んだダンサーたちが、ラロトンガに勝負をかけてやってきます。
海外在住クック諸島人も、このイベントの熱気を感じるために、そして、
故郷のダンスチームに合流するために、ラロトンガに帰ってきます。
 
そんなわけで、ラロトンガ島の人口密度が最高潮になるのも、この時期です。
この熱気を体感しに、クック諸島に来てみては、いかがでしょうか?
 
クック諸島の現地情報
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クック諸島専門旅行会社カナトラベルクックアイランズ
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今まであまり職場について触れてないことに、最近気付きました。
カナトラベルクックアイランズの代表取締役という肩書以外にも、ポリネシアンレンタルのリザベーションマネージャーという肩書も持ってます。ポリネシアンレンタルにはパートタイム期間も含めて今年5年目で、今年から役付きになり、本社で専用デスクをいただいています。
 
ポリネシアンレンタルは、おなじみレンタカー会社、バジェットレンタルのフランチャイズ店で、ラロトンガ島に6店舗あります。又、バイクレンタル会社、ポリネシアンバイクハイヤーも併設しています。ポリネシアンレンタルとポリネシアンバイクハイヤーは別会社ですが、販売は全てポリネシアンレンタルの社員がしております。
私達セールスチームにとっては、別会社というより、2ブランドを扱っている感じです。
 
取扱商品は、各種自動車、バン、ミニバス、スクーター、バッテリー駆動モーター自転車、です。
三菱ディオンとマツダプレマシー、もラインアップされてます。
 
スクーターは、やはり、信頼のおける日本製、YAMAHA CYGNUS(125cc)、NOUVO(115cc)。
 
現地オプショナルツアーの予約販売もしています。
特に、エッジウォーターリゾート支店では、バジェットレンタルがリゾートのツアーデスクも兼ねています。
 
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本社はこんな感じ。私は普段はここにいます。アヴァルア町にあります。
気さくな職場なので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
 
Kana Daniel
Reservations Manager
Tel:+682-20895
 

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