クック諸島滞在記

クック諸島ラロトンガ在住17年の管理人の滞在記。 https://www.facebook.com/Kana-Travel-Cook-Islands-Limited-279682182046959/

2012年03月

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スクーバダイビングはスポーツなのか?
Yahooカテゴリではスポーツ>マリンスポーツとしてますが、スクーバダイビングは私にとってはスポーツではなく、「癒し」です。

ダイブインストラクター時代は、ダイビングは「仕事」でしたが、今となっては贅沢な休みの過ごし方、「癒し」です。
そう、日本で夏の週末にダイビング旅行に出かける感覚にもどりました。

お客さんとしてラロトンガの海を潜るというのは、いまだに新鮮で、ラロトンガの海も捨てたもんじゃない、と実感しました。

元同僚パトリック率いる REEF TO SEE。ラロトンガの現役ダイビングガイドとしては、一番経験値が高い、ベテランインストラクターです。英仏独語を自由に操り、カリブやパラオでのインストラクター経験もあります。
そんな彼が永住の地として選んだのが、クック諸島ラロトンガ。私達とは家族ぐるみの付き合いです。

ところで、ダイブログ付けって、日本独自の習慣なんでしょうか?
クック諸島では、講習以外でログ付けにしっかり時間を割くダイバーって、少数派です。
今日も、ニュージーランドのかなりなベテランダイバーが一緒に潜りましたが、ショップに戻るなりさっさと宿に帰って行きました。

なので、ダイブログは無しです。水温は26-27°。透明度は標準。25mくらい。
ダイブポイントは、パラダイスとマタオラレック。
パラダイスは、パトリックは違う名前をつけてましたけど。
ハードコーラルが発達してて嬉しい驚きでした。魚の種類も多く、フィッシュウォッチングは十二分に楽しめました。
2本目は透明度20m弱イマイチでしたが、水中生物の生態を見られて、非常に楽しめました。

1.ミノカサゴ3匹の捕食シーン。美しく優雅に漂う姿とはウラハラに、大口を開けて掃除機のごとく吸い込む様は圧巻。しかも3匹。

2.ドクウツボを狙うカスミアジ。双方かなり興奮状態でした。カスミアジは興奮すると体色が変わるのでしょうか。とっても綺麗でした。ドクウツボは。。。ウツボは私はトラウマ体験があるので見るのも嫌です。

3.タイマイとのランデブー。タイマイは、ウミガメの中でも希少種。ラロトンガでは高確率で見られます。マスクにぶつかりそうなほど、向こうから寄ってくれました。カメって視力が悪いのか???

4.ネムリブカ。ホワイトチップリーフシャーク。私が水中で出会って嬉しい生物ナンバーワン、鮫。その姿はいつ見ても美しい。。。

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クック諸島ラロトンガの、私のお気に入りの場所、アヴァナパッセージ。
日によって、時間によって、生き物のように色を変えるラグーンを見ながら、1日の終わり、1週間の終わりを大切な人々と一緒に過ごす、そんな場所。

ここは、スノーケルも面白いし、カヤックで対岸の島に行ってみるのも楽しい。
棒と釣り糸、釣り針だけでちょっとした魚が釣れるし、ちゃんとしたロッドがあるなら、GTだって狙える穴場。

新鮮な魚のサンドイッチを出すカフェもあるので、ラロトンガ滞在中、一度は寄ってみて。
http://blogs.yahoo.co.jp/rarotongakana/62846403.html

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クック諸島産金目鯛が、日本市場に出回っているらしい。
そんな話は知らなかったので、金目鯛を調べていると、金目鯛が深海魚であることを初めて知った。
元ダイブインストラクターというのに、なんという失態!

もちろん、日本でのダイビングで金目鯛を水中で見たことは無かったし、高級魚であるが故か、食卓に上がることも無かった。
お寿司屋さんや和食レストランで何度かいただいたことがある、という程度。

そんなわけで、ラロトンガの海で見る、マツカサ、イットウダイが、金目鯛の別名だと思っていた。
うしお汁や煮付けになった金目鯛にそっくりだったので、調べもしなかった。
というか、金目鯛という名前が、その見た目由来の愛称であると、勝手に解釈していた。

マツカサ、イットウダイは、ラロトンガでは、夜、スピアフィッシングで獲る。
普段は岩陰にひっそりと隠れているが、夜は岩から出て食事タイムのようである。

白身で味のある身は、ローカルも大好き。蒸す・スモーク・煮る、という調理法で。
外観の見た目、身の味も、まるで金目鯛!ローカルも味がよくわかっている。
焼いたり揚げたりより、出汁がおいしため、しっとりと仕上げる調理法で食べることも。

そして、クック諸島産金目鯛の話にもどる。

もしかして、マツカサ・イットウダイを、クック諸島産金目鯛として、日本で流通させているのではないか?

ま、おいしければ、全て良し、か。
来月の里帰りで、金目鯛にお目にかかれたら、ぜひ食して、クック諸島産との違いを比べてみたい。
たぶん区別付かないと思うが。。。



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ゴジラ対モスラの対決、第1弾は以下の記事。
http://blogs.yahoo.co.jp/rarotongakana/61964640.html

ゴジラの圧勝?!



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講談社 GLAMOROUS 4月号に、クック諸島の紹介記事が掲載。3月7日発売。

クック諸島ラロトンガとアイツタキの2島の取材で、なんと、読者プレゼントもあり。

クック諸島を代表する高級リゾート、パシフィックリゾートラロトンガ&アイツタキ5泊の旅
パシフィックリゾートラロトンガ2泊、パシフィックリゾートアイツタキ3泊、航空券
豪華懸賞つきですので、ぜひ皆さん、応募してください。

長谷川潤さんが表紙モデルのゴージャスな女性誌です。


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