クック諸島滞在記

クック諸島ラロトンガ在住17年の管理人の滞在記。 https://www.facebook.com/Kana-Travel-Cook-Islands-Limited-279682182046959/

2012年08月

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クック諸島歴史上1・2を争う国際イベントが間もなく開催されます。
とはいえ、観光で来るお客様には関係の無い、政治的国際的な外交会議、その名も、太平洋首脳会議。
その名の通り、この会議のために、太平洋各国の首脳達がクック諸島に集まります。
もちろん、太平洋の島国を代表し、日本外務省からも出席します。
驚くべきことに、アメリカ合衆国国務長官ヒラリー・クリントン氏も出席するそうです。
会議の出席者はもちろん、ジャーナリスト、SPやらボディーガードやら、こんな小さな国に、一気に人がおしよせるもんだから、期間中は、ホテル、レンタカーともに、売り切れ続出でございます。

実は、期間中、スーパーから食材が一時的に無くなったりしないかと心配だったりします。
レストランも、念のため、事前予約する方が無難かもしれません。

とはいえ、9月からは、クック諸島も元の静かな島にもどりますので、ご安心を。

写真は内容とは全く関係の無い、チチカベカのビーチ。
プチストレス溜まり気味なので、綺麗なビーチで少し息抜きです。

クック諸島の現地情報
http://kanadive.net/

クック諸島専門旅行会社カナトラベルクックアイランズ
http://kanatravel.co.ck/

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クック諸島ラロトンガの土曜朝市、プナンガヌイマーケットは、ローカルだけでなく、旅行者にも人気の週一イベントです。
http://blogs.yahoo.co.jp/rarotongakana/40475110.html
ダンスイベントなんかもあり、クック諸島滞在中、土曜日にあたるなら、必ず行って欲しい場所の一つです。

さて、毎週土曜日は、立ち食いそばならぬ、立ち食い焼魚、が、私の定番になっていますが、珍しいものをみつけたのでご報告です。
http://blogs.yahoo.co.jp/rarotongakana/59699989.html

日本ではさほど珍しいものでは無いですが、、、、生ウニです。

クック諸島では、ウニを3種類に分けて名前がついていますが、こちらは、アバケ、という種のウニです。
身だけになってるので、伝わりませんが、棘が長いやつ、ムラサキウニ系のウニかと。
直径12cm高さ4cmの容器にぎっしり詰まって、$15。(日本円で約980円)
ちなみに、3倍サイズは$30でした。

もちろん味は生うに。焼酎のあてに、ウニ丼に、ウニクリームスパに、うに尽くし、堪能しました。

マーケットでウニを買いたい人は、各店に出ている手書きの看板に注目してください。
KINA キナ
AVAKE アバケ
ETUKE エツケ
これらは、全てウニの呼び名です。
エツケが売ってるのを見たことはありませんが、一番おいしい種類らしいです。
そういえば、ウニ採りに出かけて食べ比べしてみたら、確かにおいしかったかも。

クック諸島でウニ丼、いかがですか?


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クック諸島移住以来、初めての、鍋、を、しました。
常夏のクック諸島ですが、ラロトンガの冬、7-8月は、夜、結構涼しい日もあるのです。
2012年、今年の冬は、過去2-3年に比べると涼しく、日本人である私は、鍋が恋しくなり、
クック諸島独立記念週間の連休中に、やっと念願の鍋料理を家庭ですることができました。

参加者は、奈々さんと、私達夫妻の3人。
奈々さんの鍋奉行ぶりに感心しつつ、私達はビールを飲んでその姿を見守っていました。

もちろん、ラロトンガで手に入る日本食品はほとんどないので、代用品と輸入品をフル活用です。

1.鶏肉。ニュージーランドからの輸入品です。
2.ローカル野菜。キャベツ、白菜のできそこないみたいな葉野菜。青パパイヤ、チャコ
3.手作り餃子。皮はニュージーランドからの輸入ですが、中の野菜と豚ミンチはローカルです。
4.いただきものの日本食材。森永とうふ。昆布。うどん。
5.マロニーチャンの代替品。東南アジアのからの輸入品で、バミセリと呼ばれる春雨のようなもの。
6.彩り用に。輸入野菜のニンジン。

奈々さん持参のにんにく酢で、ポン酢を作ったのですが、この酢がとてもおいしい!
極上の手作りポン酢ができました。

写真は、チャコと呼ばれる、謎のローカル野菜。お隣さんがおすそわけしてくれました。
ジャガイモと同様に、皮をむいて茹でてマッシュしたり、ローストしたり、揚げたりすれば良い、とのこと。
皮をむいて生で食べてみたところ、ほんのり甘みのある上品なお味。
スライスして鍋に入れてみました。じゃがいもとは全く違う代物でしたが、鍋にもポン酢にもよく合いました。

おいしくてヘルシーな鍋料理、我が家の定番になりそうです。


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Te Maeva Nui 2012 毎日、大盛況です。

クック諸島ラロトンガ国立競技場では、昼間はクック諸島各島の物産展、夜はダンス&歌合戦が繰り広げられています。
しかも、今年はなんと在邦人ナナさんが、ラロトンガ島代表プアイクラ村のダンスチームの一員として、華やかなステージパフォーマンスを披露しています。
同じ日本人として、とても誇らしいです。

クック諸島物産展では、マーケットでおなじみの食べ物の他、各島の民芸品が売られています。
黒真珠、黒真珠貝のアクセサリーはもちろん、クック諸島音楽に欠かせないドラムやウクレレも、お買い得です。
クック諸島のお母さん達が作るダイナミックでカラフルなパッチワーク、テヴァイヴァイ Tevaivai、各種ココナッツオイル、色とりどりに染め上げられた、パレオ。。。
見ているだけでも飽きません。

写真はリトハット。もちろん手作りのため、同じものは2つと存在しません。
繊細な細工が特徴のリトハットは、地元の女性が教会に行くのに必需品。
もちろん、普段使いにも良い、とてもお洒落な作品です。

自分用の特別なお土産に、ひとついかがですか?


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プアイクラの星!ナナさんのブログはこちら
http://ameblo.jp/cookislands

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