クック諸島滞在記

クック諸島ラロトンガ在住17年の管理人の滞在記。 https://www.facebook.com/Kana-Travel-Cook-Islands-Limited-279682182046959/

2012年11月

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今年も VAKA EIVA の季節がやってまいりました。

競技アウトリガーカヌーの国際大会です。参加チームのほとんどがニュージーランドとオーストラリアなのは、ご愛敬。今年は、クック諸島チームはもちろん、常連のハワイ、タヒチ、さらにカナダからのチーム参加もありました。

クック諸島の主なイベントには必ずスポンサー企業となっている、POLYNESIAN RENTALS ですが、VAKA EIVA のスポンサー歴も、かなり長いおつきあいです。
そして、宿やらお土産やら飲食で、クック諸島の経済にも貢献している、ありがたいイベントなのです。

今日は、スポンサー企業向けの観戦ボートで、ラロトンガ島1周男女混合レースを見てきました。
美しいラロトンガ島をバックに、パドラー達を見ながらスパークリングワインを嗜むのは、なかなか乙なものです。
ラロトンガ島の外洋を1周が、約35㎞、速いチームの記録が2時間30分、てことは、時速14㎞。あの波の中、かなり速いですよね。

VAKA EIVA イベント中にラロトンガ旅行予定の場合、フィッシングチャーター、ダイビングの予約は、必ず事前に確認してください。ラロトンガ島1周レースの日は、ほとんどのボートが VAKA EIVA のために借り出されるので、通常営業しているボートは稀です。

写真は、アヴァルア港のトレードマークの、沈船SSマイタイのスチームエンジンの一部。なぜか島の人はボイラーと呼んでます。ちなみに、ボイラーは3個、海底に沈んでいて、スクーバダイビング、スノーケリング、又は、半潜水艇ボートREEFSUBリーフサブで、見ることができます。誰が最初にボイラーと言ったのでしょうかね。勘違いor間違いとはいえ、すっかり定着し、クック諸島の強豪チームの名前【ボイラーボーイズ】にもなっています。

ラロトンガ島1周バーチャルツアー! 2006年の記録はこちら。
http://kanadive.net/VAKAEIVA.htm

クック諸島専門旅行会社カナトラベルクックアイランズ
http://kanatravel.co.ck/
https://travel.blogmura.com/beachresorttravel/img/beachresorttravel88_31.gif
[https://travel.blogmura.com/beachresorttravel/ ]

マイホーム建設再会しました。何年振りだろう。。。
ランドスケープ用に植えたパームツリーやらモンステラやら、ナーサリーエリアがプチジャングル状態です。ここまで育つと、植え替えが結構厳しいです。。。
ヘリコニアは、部分的ですが、立派に生垣になってます。
種から植えたマンゴー、アボカドはもう実がなってるし。
そんなわけで、今年中に屋根がつきそうです。

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我が家はラロトンガ島の西部アロランギ村にあります。クック諸島最大のリゾート、エッジウォーターリゾート&スパと、クック諸島屈指の高級リゾート、クラウンビーチリゾートにほど近いです。
クラウンビーチリゾートの隣のビーチには、愛犬タツを連れて、よく散歩&遊泳に行ってます。

今日は、ひとりでエッジウォーターリゾートのビーチに行って来ました。
よくよく考えてみると、エッジウォーターリゾートには宿泊したことはあっても、リゾート前のラグーンで泳いだ記憶は無いんですよね。
マスクとスノーケルを持って、水着に着替えてパレオを巻いて、スクーターで1分。エッジウォーターリゾートです。午後2時、ピーカンのお天気、気温は30度というのに、ラグーンで泳いでいるのは、おっさんひとりでした。ラロトンガ最大のリゾート前のビーチにして、すでにラグーンほぼ独占状態。クック諸島らしいといえばそうなんですが、280室に泊まっているお客さんは、一体どこに行ったの?

エッジウォーターリゾートは、シーズン中クジラが見えることでも有名なんですが、ラグーンが比較的狭く、外洋が近いのが特徴です。このため、青空、紺碧の外洋、リーフの白波、水色のラグーン、白砂ビーチ、の、青と白の芸術的なコントラストが美しい眺めをつくりだしています。
私が、エッジウォーターリゾートのビーチフロントデラックススイートが好きな理由も、この眺めがあるからこそ。あ、あと、ジャグージバスも。

外洋に近いということは、ラグーン内の海水が、常にフレッシュということでもあります。ラロトンガのビーチというと、やはりムリビーチが有名なんですが、水の綺麗さは、おそらくエッジウォーターが上でしょう。

マスクをつけて、早速スノーケリング開始。いきなり魚の群れに遭遇しました。小型のアジ、ボラ、イサキ?それとも幼魚?水深80cmほど、水際から10m足らずのところにです。魚の群れに太陽の光が反射して目の前がプラチナカラーにきらきら輝いています。この群れがスノーケリングのハイライトでしたが、
他にも、各種チョウチョウウオ、テングハギ、ブダイ、様々な種類の魚がいて、興奮して体色を真黒にさせた大きなカスミアジもおり、予想以上に楽しめました。

満喫してビーチに戻ると、10名ほどがスノーケリングをしていました。私が開始した頃にはおっさんと私のふたりだけだったのに。
プールサイドのシャワーで海水と砂を流し、宿泊客はここにいたのか!と納得。みなさん、レストランバーエリアにいらっしゃるんですね。子供たちはスイミングプールで泳いでるし。
日光浴したり、読書したり、カクテル飲んでたり、ゆーっくりとした時間の流れを楽しんでいらっしゃるようです。

久々にエッジウォーターリゾートにやって来ましたが、いいリゾートだな、と思いました。
決して豪華ではありませんが、いかにも南国リゾートの雰囲気がたっぷり味わえて、しかもラグーンもビーチもトップクラス。お値段も比較的リーズナブルです。
カナトラベルのリピーターさんがエッジウォーターリゾートを指定したのも、納得です。

カジュアルでフレンドリーな、クック諸島ラロトンガを代表するリゾート、エッジウォーターリゾートでは、期間限定のお得な宿泊プランを販売中。カナトラベルだけの特別プロモーションプランです。
詳細は、カナトラベルクックアイランズ ホームページをご覧ください。
http://kanatravel.co.ck/ews5p3.html

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毎日30度を超える真夏日が続いています。
暑すぎて、オフタイムはパレオ1枚ですごしています。

パレオとは、南国で大活用のカラフルな大きな長方形の布で、パレオ、ラバラバ、サロン、等、地域によって名称がちがうことはありますが、活用方法はほぼ同じです。
デザイン、色合い・柄は、地域性が強く出るので、旅行の度に記念に買う人もいます。
マーケット等で風にたなびくカラフルなパレオに惹かれて、つい何枚も買ってしまった人もいるのでは。

さて、パレオですが、こう暑いと、本当に重宝します。
まさに、南国のための衣服です。なんといっても、涼しい!
巻き方も何通りもあり、街中でいてもドレスと劣らないおしゃれな巻き方もあります。
もちろん男性もパレオを愛用してます。うちの夫は裸族なので、自宅にいるときは、ほとんどパレオ1枚です。

パレオの写真、女性バージョンと男性バージョン、どちらを載せるか迷いましたが、女性バージョンにしました。


クック諸島専門旅行会社カナトラベルクックアイランズ
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クック諸島の現地情報
http://kanadive.net/

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スノーケリングやSUP等、海辺で使えるデジカメが欲しかったので、2010年にオリンパスtough6020を日本で購入、1ヵ月で水没し、新品に取り替えてもらったことは、以前のブログに書きました。

その水没事故以来、こわくて水にぬらすことは今までなかったのですが、購入後2年経ち、最近すっかり真夏日となりビーチに頻繁に行くことになったので、写真を撮ってみたくなったんですよね。半水中で、空と椰子の木が写っているような構図の写真を撮りたくなったんです。

場所は、ブラックロック地区にあるパブリックビーチ。砂地で遠浅で、プールみたいです。
小学校の水泳の授業も、ここでやったりします。空港にも近いので、国際線到着出発時は、飛行機が間近で見られるというおまけ付。

透明度抜群の日で、いい写真が撮れると思い、いざ、オリンパスtough6020をもってラグーンへ。腿位の深さ、水深40-50cmです。うまく半水中になるようにカメラを水につけて角度を変えながら何枚も撮影します。
初めは調子よく撮影できていたのですが、突然液晶が映らなくなりました。

2年前の事故と同じです。

もうこれはヤバイと思い、撮影は中止すぐにタオルで拭き取り、バッテリーのところを開けてみると、中から水が出てきました。

これも、2年前の事故と全く同じです。

幸い、2年前みたいに完全に水没していたわけでなく、水が数滴入っていただけなので、とにかく拭いて、乾かして、翌日には使えるかも、と、祈りましたが、だめでした。作動はするんだけど、液晶に映らないので、一体何を撮っているのか、パソコンにコピーするまでわかりません。

もう、保証期間外なんですよね。修理する価値があるのかどうか。
そもそも、このモデル、というか、とあるロットがまるごと欠陥品ではないかと疑ってしまいます。
水辺で使えることを前提に購入したのに、水辺で使うたびに水没じゃあ、あまりにもおそまつ、というより、詐欺ですよね。

なんとか救出した写真です。パブリックビーチの美しさ。ラロトンガには、島のあちこちに、綺麗なビーチがあります。ぜひ、お気に入りのビーチを見つけてください。


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