クック諸島滞在記

クック諸島ラロトンガ在住17年の管理人の滞在記。 https://www.facebook.com/Kana-Travel-Cook-Islands-Limited-279682182046959/

2013年07月

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8月4日は、クック諸島の独立記念日です。
毎年、7月末から1週間、クック諸島の独立を記念して、お祭りが開催されます。

今年は、7月29日のフロートパレードと共に、オープニングセレモニーが開催され、クロージングセレモニーは8月5日です。

11時前にドラムの音が聞こえてきたので、同僚が、【あら、今年は珍しく時間どおりに始まるのね。】と言ったので、すかさず、【いや、時間通りどころか、72時間遅れでしょう?!】とツッコミ入れておきました。
事前情報では、パレードは7月26日。毎年パレードは金曜日だし、観光局発表の、クック諸島の主な行事カレンダーにも、パレードは7月26日金曜日、と記載されていたし。
今年は、(今年も?!)直前まで宣伝が無いなあ。。。と思っていたら、1週間前に突然、TE MAEVA NUI 2013 フロートパレード7月29日、というクック諸島文化省のテレビCMが。
クック諸島、毎年恒例に開催される、クック諸島文化省主催の国で最も大きなイベント、ゆるゆる、グダグダです。

フロートパレードの模様を、facebookのCook Islands Japanese Community クック諸島日本人会で紹介しようと思いましたが、なぜか知り合いのアルバムをシェアすることができません。やり方を調べて、また後日告知します。

去年の TE MAEVA NUI 2012の記事はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/rarotongakana/63127890.html


クック諸島の現地情報
http://kanadive.net/

クック諸島専門旅行会社カナトラベルクックアイランズ
http://kanatravel.co.ck/

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最近、ラロトンガは涼しくなってきました。

サイクリングが快適な季節です。自転車のスピードで、ゆっくりとラロトンガ観光、いかがでしょうか。

車やスクーターのスピードでは見逃してしまう、島の特ダネに出会ったり、自分だけのお気に入りビーチを見つけたり。

1周32kmのラロトンガ。坂も無く平坦で、1日かけて自転車でゆっくり観光するのにはちょうどいい島のサイズです。

オーバーヒートしたら、誰もいないビーチで休憩&海水浴。
きれいな花を見つけたら、写真撮ったり。
地面に落ちてるマンゴーを拾って食べたり。

ラロトンガのサイクリング、おすすめです。


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クック諸島でスノーケリングと言えば、

①グラスボトムボートラグーンクルーズで訪れるスノーケリングスポット
②アロアビーチ THE DIVE CENTRE,THE RAROTONGAN BEACHRESORT前
③ティキオキビーチ FRUIT OF RAROTONGA前
が、ラロトンガでは代表的なポイントです。
①は、実はティキオキラグーンの沖の方なんで、③とかぶっていますが。
全て、ラグーン内なんですね。

今回は、外洋でのスノーケリングのご紹介です。
ラロトンガ島には水路がいくつかありまして、その水路から泳いで外洋に出ることができます。
ですが、そのほとんどの水路が遊泳禁止なんですね。
理由は、潮の流れ早く危険で遊泳には向かないからです。
一応、ビーチには注意喚起の看板が立っているのですが、海に監視員がいるわけでもなく、自己責任で泳いだりサーフィンしたりする人たちはいるわけです。
私も遊泳禁止区域でビーチエントリーのダイブを何度もやりました。もちろんプライベートで、自己責任です。スクーバダイビング講習で、生徒ダイバーに教える真逆のことをしていたわけです。

私のことはともかく。

そんな危険なことをしなくても、外洋でスノーケリングを楽しむ方法があります。
ダイビングサービスで、スノーケリングツアーに参加することができる、というのは、実はあまり知られていないような気がします。
ダイブサービスは、ボートに余裕があれば、ダイビングしない人も、ボートに乗せてくれます。
もちろん料金はダイビングとは全く別の設定です。スノーケラー料金、ボートフィー等、サービスによって名前は違いますが、要は、スクーバダイビングをしない人がボートに乗るための料金で、たいていは、スノーケルの器材レンタルも含まれています。
とりあえず、スノーケリングツアーと、ここでは言っときます。
スノーケリングツアーに参加すると、ダイビングボートで外洋のダイブポイントに行き、スノーケリングを楽しむことが簡単にできるんですね。
ラロトンガの海は、透明度が高いので、水底がボートから見えてます。ダイブポイントのスタート地点は水深10-15mです。そこから、岸に向かって泳ぐとリーフの切れ目に魚がたくさんいます。水深3-5m位のところが、魚との距離も近く、スノーケリングには最適です。
また、遊泳禁止区域の水路内でのスノーケリングも、スノーケリングツアーでは可能です。
ラグーン内のスノーケリングでは見ることのできない魚の群れや、ウミガメ、マダラトビエイ、リーフシャークを間近で見ることができるかもしれません。

気軽さでいうと、やはりビーチエントリーのスノーケリングが安全でお手軽ですが、スノーケリングファンのみなさま、スノーケリングツアーに参加してみてはいかがでしょうか。
この時期、クジラに遭遇する可能性もあります。スノーケリングでクジラとランデブーなんて、一生の思い出になりますよ。


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毎年この時期になると、記事にするのが、クジラです。
今年も6月中旬からクック諸島のあちこちで目撃例が報告されています。
カナトラベルのお客さんで、ハネムーンにラロトンガとアイツタキに滞在した新婚さんも、エッジウォーターリゾート&スパから、ブリーチング中のザトウクジラを見た、という嬉しい報告がありました。
新婚旅行中に親子クジラのブリーチングに遭遇なんて、なんて縁起の良いことでしょう!

クック諸島にやってくるクジラの記事は、過去に何回も書いたので、興味のある方はお手数ですが、過去の記事、メールマガジン【カナダイブ】のバックナンバー等を参照してください。

頻繁に目撃されているとはいえ、短期間の旅行中に見れたり、しかも写真に収めるのは、なかなか難しかったりするのですが、クジラシーズン中の、日本のメディア取材、および外務省関係の訪問では、かなりの確率でクジラ観察に成功しているようです。

ラロトンガ島は、陸からクジラが観察できる、世界でも珍しい島ですが、大接近が可能なのは、やはり外洋でのボートクルーズです。
ボートでのクジラ観察につきましては、規制が厳しいのでボートからクジラに近づくことは厳禁ですが、好奇心旺盛なクジラの方からボートに近づいてくることも、ラロトンガでは、よくあることです。

以前、セイリングツアーに参加した時の記事はこちら
http://kanadive.net/whalewatching%20rarotonga.htm


部屋からクジラが見えるリゾート、エッジウォーターリゾート&スパ
http://kanatravel.co.ck/ews5p3.html

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