ラロトンガ空港の滑走路は短い上に、道路と海とに隣接しているので、着陸時には機体が地面に接近し、その風圧(JET BLAST)を感じることができる、世界でも稀なスポットがあります。
その名もJET BLASTスポット。
夜中の便も多いラロトンガ空港ですが、日中の到着便の際は、大迫力のジェット機の着陸を一目見ようと観光者がJET BLASTスポットに集まります。
昨日は、JET BLASTスポットが、いつも以上の混雑でした。普段はボーイング767かエアバス320と、あまり大きい機体は無く、週1.2便のB777が最も大きい機体ですが、この日は特別に、ボーイング747が着陸するとのこと。
ジャンボジェットがラロトンガ空港に来るのは何年振りでしょう。
大迫力の離着陸を見物するために、大勢の人と車がJET BLASTと呼ばれる観測ポイントに来ていました。
ジャンボジェットがラロトンガ空港に来るのは何年振りでしょう。
大迫力の離着陸を見物するために、大勢の人と車がJET BLASTと呼ばれる観測ポイントに来ていました。
特にこの日は、2時間の間に、このニュージーランド航空B747の他に、AIR RAROTONGA, AIR TAHITI, ニュージーランド空軍ORIONの離着陸もあり、航空ファンでなくても十分楽しめました。
ちなみに、その昔、ジャンボジェットは、ニュージーランド航空、LA発タヒチ経由で定期便がありました。10年ほど前のことですが。
B747も間もなく引退だそうで、噂では6月にまたラロトンガに到着するとのこと。実は今回着陸の瞬間は見逃したので、今度こそ、しっかりリサーチしてリベンジを狙います。
いつか、ラロトンガ空港にも、B787ドリームライナー来てくれないかしら。