クック諸島滞在記

クック諸島ラロトンガ在住17年の管理人の滞在記。 https://www.facebook.com/Kana-Travel-Cook-Islands-Limited-279682182046959/

2016年02月

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ラロトンガでのおすすめオプショナルツアー RARO BUGGY TOUR の紹介です。

このツアーのおすすめポイントは、主に3つ。

1.英語力が無くても楽しめる。
2.ランチがおいしい。
3.天気に左右されない。

自分でバギーを運転して美しいラロトンガの自然を堪能するという、画期的?なツアーです。
ガイドがいるので、要所要所で説明があったりはするのですが、ガイドがほぼしゃべりっぱなしのツアーよりも、言葉の敷居が低く、英語が苦手でも楽しめます。

舗装されたメインロードの制限速度は50kmですが、オフロードに入ると制限速度は無く、自由に運転していいという点も、エキサイティングで楽しめます。
とはいえ、50kmでも結構速く感じますし、私はビビりなので、あんまりスピードは出せなかったんで、どれくらい出るのかわからないのですが。。。

午前出発、午後出発、どちらもランチがつきます。午後出発はランチと言いつつ食べるのは3時前なんですが。。。このランチが、素晴らしい。

世界さまぁ~リゾートクック諸島SPでも紹介された、MOORING FISH CAFE の、特大フィッシュサンドイッチです。
やはり人気は、フィッシュカフェという名の通り、FOB(マヒマヒのフライ)とMOKO(超レアマグロ)ですが、レギュラーメニューから選べるので魚が苦手でもベジタリアンでも大丈夫です。

http://blogs.yahoo.co.jp/rarotongakana/62846403.html

MOORING FISH CAFEが定休日の時は、CHARLIES という穴場カフェでのランチです。ここのフィッシュサンドも絶品です。

お天気が悪いとイマイチなツアーが多い中、このツアーはむしろ雨降っていた方が楽しいのではないかと思われます。大人になって、泥まみれになって遊ぶ機会はなかないと思うので、このRARO BUGGY TOUR で、心行くまで泥まみれになってみてください。楽しいー!
ツアーの後は、汚れた衣服のままビーチでひと泳ぎ、すっきりします!

RARO BUGGY TOUR 二人乗り$150 ひとり$125
二人で乗ると、超お得です!

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クック諸島でもバレンタインデーに便乗した特別セールやディナーイベントのプロモーションをいたるところで見かけました。
日本では女性が男性に愛の印としてチョコレートを贈る日とされていますが、世界的には、どちらかというと男性が女性に愛の証としてバラの花等を贈る日なのですね。

女子会ランチと称して、大人限定リゾート LITTLE POLYNESIA RESORT のレストランに行ってきました。
インフィニティプールとブルーラグーンが絶景のリゾート内のレストランで、ゲストでなくても、食事が楽しめます。

LITTLE POLYNESIA RESORT エリアは、ラロトンガの中でも特にビーチとラグーンが美しいエリアです。
ブルーラグーンにインフィニティプールが溶け込んで、洗練された大人の空間を醸し出しています。

ランチメニューは、ほとんどが $20未満で、高級リゾート内レストランにしては良心的だと思いました。
ボリュームも味付けも申し分なく、私のまた来たいレストランリストに追加しました。

小さな子供がいると、おしゃれなレストランで食事なんて到底できないので、こうして、ときどき息抜きを許してくれる夫に感謝です。

そういえば、バレンタインデー、育児に追われて、私、何もしなかったな。。。

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世界さまぁ~リゾート クック諸島SPでは、クック諸島名物イカマタが紹介されてましたが、もっと豪快な郷土料理もあります。

土の中で食材を蒸すというだけの調理法で、ウムカイと呼ばれます。

イカマタは何度も記事に登場しているのに、書庫にウムカイが無いとは、なんという不覚!

さて、郷土料理ウムカイですが、その作り方は、本当に豪快です。

まず、土に穴を掘る。大きさは食材の量によります。
穴の中で火山岩を焼き、程よく焼けたところでバナナの茎・葉を投入。
様々な食材をバナナの葉でしっかり包み、投入。
さらに上からバナナの葉を何枚も重ねて熱が漏れないようにします。
現代では熱効率を上げるために、食材をアルミホイルで包んだり、布袋なんかをかぶせる場合もあるようですが、基本はバナナの葉とヤシの葉のみです。

放置。2-5時間。

穴から食材を取り出して、完成!

食材は、お肉、魚、イモ類、バナナ、タロイモの若葉、地元でとれるものならなんでもありです。

お味の方は、バナナの葉がとてもいい仕事をして、例えようのないアロマな風味が食材にしみこんでいます。
現代では、下味つける場合も多いようですが、調味料無しでも、ちゃんと味がついてます。

ウムカイは、アイランドナイトと呼ばれる伝統舞踊ショウとディナーブッフェがセットになった人気のオプショナルツアーで食べられるところもありますが、その調理過程をデモンストレーションしてくれるツアーもあります。

写真はここのウムカイ。アイツタキのラグーンを見下ろす高台の土地でいただきます。
http://aitutakiculturaltour.com/

ラロトンガでは、こちらで、ツムヌという地酒回し飲み体験と共にウムカイがいただけます。
http://www.atiu-tumunu.co.ck/

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