クック諸島滞在記

クック諸島ラロトンガ在住17年の管理人の滞在記。 https://www.facebook.com/Kana-Travel-Cook-Islands-Limited-279682182046959/

2016年03月

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今回は、比較的リーズナブルなリゾート、CLUB RARO RESORT を紹介します。
http://www.clubraro.co.ck

クラブラロリゾートは、日本で発売されているクック諸島のツアーに組み込まれているホテル、EDGEWATER RESORT の姉妹ホテルです。
エッジウォーターリゾートは、最大部屋数280の、クック諸島最大規模のリゾートホテルですが、クラブラロは、小じんまりとしていてカジュアルな雰囲気が魅力です。小規模とはいえ、部屋数は72部屋と、クック諸島のリゾートの中では大きい方です。

ダウンタウンまで車で5分と便利な立地で、オーシャンフロントで、眺めも素晴らしいです。
珊瑚欠片でできたビーチなので、ゆっくり遊泳やビーチで日光浴には向きませんが、水はいつも透明できれいです。
リゾート内には、水平線を臨むビーチベッドがあるので、そこで日光浴や読書をしているゲストが多いです。

スイミングプールには、スイムアップバーがあり、プールにいながらにしてドリンクをオーダー、飲めるのも魅力的です。こちらのバーは、RUMBAと言って、様々なラムのカクテルが楽しめます。もちろんラム以外の飲み物も豊富です。
ローカルにも人気で、休日には、このスイミングプールとバーで、誕生日パーティーをしているちびっ子もときどき見かけます。


いつも満室に近いほど人気のリゾートですが、そんなに人が宿泊していることを感じません。
リゾートでのんびり、というよりも、日中はオプショナルツアー、夜は人気のレストランで食事する等、活動的なゲストが多いせいでしょうか。ホテル内にスクーターと自転車レンタルがあるので、到着後すぐに外出できる、というのも理由のひとつでしょう。

高額なリゾートが多い中、クラブラロリゾートは、ホテル料金をおさえて、オプショナルツアーやレンタルスクーターでアクティブな滞在をしたい人にぴったりな、カジュアルなリゾートです。



4月2日(土)の「世界さまぁ〜リゾート」は「第3回 ベストビーチ大賞」。クック諸島は果たして何位にランキングされるでしょうか? どうぞお楽しみに!http://www.tbs.co.jp/sekaisummer/

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世界さまぁ~リゾートクック諸島SPで紹介されたラロトンガ島の穴場ビーチ、アロアビーチ AROA BEACH は、ラロトンガでの屈指のスノーケリングスポットでもあります。

アロアビーチはラロトンガ島の南西に位置し、海洋保護区になっているので、魚も珊瑚も生き生きとしています。
水深は、満潮時でも3m未満なので、スクーバダイビングの講習や体験ダイビングも、アロアビーチのラグーンで行われます。

特に素晴らしいのが、THE DIVE CENTRE と THE RAROTONGAN BEACH RESORT の間のエリアです。
THE DIVE CENTREでは、スノーケルセットの貸し出しもあり、また、貴重品も預かってくれるので、安心してスノーケリングに集中することができます。

ダイブセンターでのレンタル料金 2016年3月6日
・スノーケル3点セット 3時間 $10   24時間 $15
・ウエットスーツ 24時間 $18

ダイブセンター営業時間 8am-5pm





余談ですが、ダイブセンターのパンフレット。。。。。14年前の私の写真がいまだに使われています。




 

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電話とショートメッセージしかできない超シンプルな携帯電話を8年以上愛用しています。
小学生に、【赤ちゃんのおもちゃかと思った!】と言われるほどの超シンプルな製品です。

そもそもこんな小さな島で、携帯電話を必要とするほどの緊急性があるような件が想像できなくて、会社設立までは携帯電話持っていませんでした。職場にも自宅にも電話あるし、全く不便を感じませんでした。
さすがに、日本人相手の会社を始めて、時差もあるし、携帯電話の必要性を感じて、6年間の携帯なし生活に終止符をうち、今に至ります。

私の感覚では、WiFiも、携帯電話のシグナルも、クック諸島くんだりまできて、なぜに必要!?
世界で、携帯電話のローミングサービス地域が拡大する中、クック諸島は最後の聖地!と、むしろ、セールスポイントと思っていたのですが、私の感覚は、今となっては、おそらく少数派なのでしょう。

ちなみに、今は、日本の携帯電話、ラロトンガでは使えます。(通話料等はご契約会社に確認してください。)

前置きが長くなりましたが、今回のトピックは、クック諸島のWiFi事情です。
WiFiホットスポット、クック諸島にもちろんあります!
ただし、すべて有料です。無料のWiFiホットスポットは、クック諸島にはありません。

ホテルでは、ホテル内で使えるWiFiサービス、そしてクック諸島のコミュニケーション独占企業BLUESKYが、WiFiホットスポットを各地に設置しています。
料金は、容量制で、日本人の感覚からすると、とても高いです。
参考までに、以下はBLUESKYの料金です。

http://www.bluesky.co.ck/content/page/wifi-hotspots/m/88/

GOOGLE EARTH や MAP、等の地図アプリですが、クック諸島では、どの程度使えるのか、私には全くわかりません。
なので、地図がとっても役に立ちます。地図は、クック諸島の空港やホテル、インフォメーションセンターで入手できます。ONLINEで事前にプリントアウトもできます。

https://issuu.com/cookislandssun/docs/2016_1_raro_map

トリップアドバイザーをはじめとする、莫大な旅ログの情報を検索するのももちろんいいけど、やっぱりクック諸島では、道端や店先で地図を広げて、どこいこうかなー、どっちかなー、と、あれこれ考えたり、ローカルや観光客におすすめアクティビティやレストランを聞いたりして、アナログに過ごすのが楽しいと思うのです。
そうやって得た、ライブな情報、経験は、正にプライスレスです!



クック諸島観光局日本支局のホームページができました。
http://www.go-cookislands.jp/7_reasons/7reasons.html
http://www.cook-islands.jp/index.html/#id1

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