キャプテンが寝坊したのか? フライトは遅延のため、アイツタキに到着したのは7時頃。
34席のSaab340で、約45分の快適なフライト。フライトアテンダントによるコーヒーのサービスもあります。
アイツタキが近づくと、美しいラグーンが窓から見えてきて、上空から見るアイツタキブルーに、思わずテンションが上がります。写真も撮りましたが、まだ薄暗かったので、ここではあえてアップしません。
他の人の撮った、きれいな画像をググってください。(笑)

右側と左側と、どちらがよく見えますか? という質問を時々受けますが、着陸する前に旋回するので、どちら側に座っても、ラグーンは見えます。また、風向きによって旋回の方向が変わることもあるので、回答できません。
エアーラロトンガ航空のWebsiteでは、後部座席、席順8-11がおすすめ、とのことです。
https://www.airraro.com/en/help/seat-selection

アイツタキ到着が朝早すぎて、ホテルのチェックインができないので、まずは、腹ごしらえ。
7amからオープンしているKORU CAFEに向かいます。
http://korucafe.biz/home.php
エッグベネディクト、フライドポテト、カフェラテ、ミルクシェイクを注文し、まずは腹ごしらえ。
評判通り、おいしい朝食でした。

アイツタキ旅行初日の今日は、アイツタキサファリ・カルチャーツアーを予約。
https://www.facebook.com/Punarei/
送迎時間の9時まで周辺を散策し、ホテルに戻ります。
チェックイン時間は1400とのことで、もちろん部屋の清掃はまだです。

黄色の4WDトラックの荷台に座って、文化村ドライバーガイドさんのクック諸島の歴史や文化、アイツタキの慣習等を聞きながらのアイツタキ島内観光。
ハイライトは、クック諸島伝統郷土料理ウムカイランチ。

ウムカイの詳細については、以前の記事を参照ください。
http://cookislands.livedoor.blog/archives/cat_34238.html

ここのウムカイは、下味を全くつけず、火山岩の上に、ほぼ直置き。
食材をバナナの葉でくるむのがスタンダードと思っていたので、驚きでした。
ガイドと一緒にツアー参加者がウムカイの準備をして、蒸し焼きをしている間の2時間ほどの間、アイツタキの植物や歴史文化等を学び、島内観光ドライブをします。

マラエに行ったり (マラエとは?https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%A8
IMG_20191011_105516

トトロが出てきそうな見事なバンヤンツリ-のトンネルに行ったり
IMG_20191011_112618
写真では、あんまり凄さが伝わらないなあ。。。 


IMG_20191011_093515IMG_20191011_094800
IMG_20191011_115044
全くの味付けなしなのに、食材の味だけでおいしい。チキン、かぼちゃ、バナナ、と超シンプル。
他に、デザートのフルーツとして、パパイヤとマンゴーがありました。
器は、ヤシの葉で、ガイドの指示に従って自分で作り、手で食べる。
洗い物も、プラスチックごみも出ない、超エコなランチ。

いっぱい学ぶことができて、食事もおいしく、いい一日のスタートを迎えることができました。

つづく


インスタもよろしく
https://www.instagram.com/rarotongakana

クック諸島の旅行手配、相談は、現地旅行会社のカナトラベルへ