クック諸島滞在記

クック諸島ラロトンガ在住17年の管理人の滞在記。 https://www.facebook.com/Kana-Travel-Cook-Islands-Limited-279682182046959/

カテゴリ: その他の島

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大阪大学超域イノベーション博士課程プログラムの学生と教授9名が、フィールドスタディで、クック諸島マンガイア島を訪れました。

マンガイア島は、クック諸島の中でも最も古い島、火山の隆起島で、地形も独特、さらに、島の言語も他の島々とは少し違います。

学生さんは、観光客はほとんど訪れないマンガイア島で現地の家庭にホームステイし、島の生活を体験しました。

マンガイア島からラロトンガ島へ戻ってきた学生さんたち、本当にいい顔をしていました。

このフィールドスタディに参加の学生さんには、グローバル社会を牽引する世界のトップリーダーとなるだけでなく、クック諸島と日本をつなぐ親善大使として、今後の活躍に期待しています。


クック諸島専門旅行会社カナトラベルクックアイランズ
クック諸島の現地情報【ココナッツブラ】
追記:
一番上の記事ですが。クック諸島海域での漁業権を有する台湾の魚会社が、クック諸島の教育省にパソコンを寄付したとのことです。去年は、香港漁業会社から、同様に、クック諸島の学校にパソコンの寄付がありました。クック諸島がこのまま漁業権を海外の会社に売り続けたら、クック諸島全15島の全校生徒にパソコンが1台づつ与えられることになるでしょう。
私は、パソコンよりも、魚の方がよっぽど大切だと思うのですが。
ちなみに、漁業権はクック諸島の貴重な財源です。。。。。
賛否両論はともかくとして。

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こんな画像をアップして、ブログ削除されたりしないでしょうか?

タンガロアと呼ばれる海の神様です。
クックでは、タンガロアは、いろんなところで見られます。
クック諸島コインにもデザインされているし、ミニチュア木彫りがお土産やで買えます。
タンガロアとひとくちに言っても、島によって、微妙にデザインが違うようですが、ラロトンガではこのデザインが一般的。
別名、3本足、とも呼ばれています。 なぜかは、タンガロアの姿を見ると、おわかりですね。
また、豊穣・繁栄の神様でもあるらしく。。。うん。見たままですね。

タンガロアとは、神様の名前かと思いきや、タンガロアタンガロア連発していますが、実は、タンガロアは、男性器という意味だそうで。。。いや、まさに、そのままですね。

さて、そんなタンガロアですが、去年ひと悶着ありました。
クック諸島観光局のロゴにもなっていたのですが、とりあえず以下をご覧ください。
http://www.cook-islands.com/

このタンガロア、何かが欠けてませんか? しかも、とても大切なものが!

そうです。タンガロアなのに、タンガロアが無い!

おかまタンガロア! 

ああ神様なのに、こんなこと書いてすみません。

さて、なぜこんなことになってしまったのかと言うと、クック諸島が国際化する上で、タンガロア丸出しのロゴでは非難を浴びてしまう。という、観光局の配慮からだとか。
実際、西洋人の観光客から新聞局に、タンガロアの姿かたちに「卑猥で不快」という内容のレターが届いたこともありました。

でも、これって、とっても失礼で無礼なことではないですか? タンガロアは、クック諸島の神様なんですよ。クック船長が勝手に名前をつけちゃった時代よりも、もっとはるか昔から、タンガロアはクック諸島の神様だったのです。

クック諸島観光局が、ロゴマークを変更することを発表したときは、反対意見とか、代替案とか、新聞をにぎわせました。しかしながら、結局、観光局はタンガロアからタンガロアを削除する、という結論を出したのです。

私はクック諸島人ではないけれど、とっても不服な結論です。
タンガロアの無いタンガロアなんて、タンガロアじゃない! 意味無いじゃん!

観光業で生計を立てている小国の弱さでしょうか。
でも、これで観光客が増加して国が潤った、ってことはあり得ないと思うのですが。。。

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クック諸島北グループ・マニヒキ島空港でテロ! 

さて、その真相とは・・・!?

続きを知りたい方はこちら
http://www.mag2.com/m/0000122842.html

2005/1/19(水)
月曜日に無事にラロトンガに帰ってまいりました。ラロトンガはあいにくの雨で、どうやら私たちがタクテアクルーズ中、ずっと天気は雨模様だったようです。ラロトンガでは、久々の恵みの雨で、翌日火曜日も雨でした。おかげで、家で存分ゆっくりできて、タクテアクルーズの疲れからすっかり回復し、本日仕事に復帰しました。今日は快晴で、1週間ぶりの仕事も楽しくこなすことができました。
タクテアクルーズ中に衛星にトラブルがあり、一時期、南太平洋諸国のインターネットシステムが使えなりました。ラロトンガでは、金曜日午後から現在まで、5日以上も。日本だったら重大事ですね。クックでは、天気予報が出せなくなったことが一番の被害でしょうか。
タクテアクルーズ
http://gonnago.hp.infoseek.co.jp/takutea.html

1/14(金)
いよいよ本日、無人島タクテアに出港します。今回は、船酔い対策もバッチリで、前回のマヌアエクルーズ以上に楽しい旅になることでしょう。ラロトンガに帰ってきたら、至急写真をアップしますので、ご覧ください。
マヌアエクルーズhttp://gonnago.hp.infoseek.co.jp/bountybay.html

クック諸島の離島に、ボートで行くことができます。
行き先は、飛行機では行くことのでない、無人島のタクテア、マヌアエ、スワロー、有人島パーマストン、ミチアロ、アチウ等。
Pacific Expeditions社、‘Bounty Bay’二艘カタマラン。定員12名。
料金は、行き先により、例えば、タクテア島だと、アチウ出発で、約500NZD。船中2泊3日。3食・無制限ダイブ込み。
クルーズ中は、トローリング、スノーケリング、無制限ダイブ等で遊びに飽き足りません。島によっては、キャンプも可能です。
詳しくは、船長で生物学者でもあるGrahamまでお問い合わせください。
(英語)graham@pacific-expeditions.com
日本語での問い合わせは、kana@oyster.net.ck
クルーズの記事、写真は、「ココナッツブラ」クルーズのページをご参照ください。
http://gonnago.hp.infoseek.co.jp/

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