クック諸島滞在記

クック諸島ラロトンガ在住17年の管理人の滞在記。 https://www.facebook.com/Kana-Travel-Cook-Islands-Limited-279682182046959/

カテゴリ: 海外旅行

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突然ですが、ここで問題です。クック諸島発日本行の往復航空券の料金いくらでしょう?


↓ もったいぶるほどのことではないですが。。。


私が帰省で旅費に充てる予算が、ひとり約NZ$2500-3500。NZ$1=77円前後で計算すると、ざっと、20~27万円です。
日本発クック諸島往復が、ニュージーランド航空のホームページによると、149000円~ということなので、日本発に比べてかなり高額というのがおわかりいただけると思います。

去年は、シンガポール航空のオークランド-関空往復を利用しました。その時は、たまたまニュージーランド航空に比べて格段に安かったので即決しました。料金さえ安ければ、乗継時間にシンガポールで観光できるし、おすすめのルートです。

シンガポール-関空は便数が多く、乗継時間の選択もいくつかありました。できれば2泊位したかったのですが、安い航空券はオーバーナイトは不可でした。それでも、チャンギ空港には早朝着、夜出発を選択したので、丸一日シンガポールで遊べます。私は幼児連れだったので、クラウンプラザホテルのデイルームを予約しました。空港直結、部屋もモダンで綺麗、申し分ありません。無料WIFIはもちろん、携帯電話の無料貸し出しも。長いフライトの疲れを取るため、仮眠の後、ホテルの屋外プールでひと泳ぎしてから、夜のシンガポール観光に出かけました。

https://changiairport.crowneplaza.com/ クラウンプラザホテル チャンギ空港

チャンギ空港、ここがいい!

空港内の移動が楽。トラムが充実しており、あまり歩かなくてすむ。比較して、オークランド空港は狭いのに歩く距離がやたらと長い。
出国入国審査が早い。行列は皆無です。短時間の乗継でも、ふらっと出て戻って来られるお気軽さ。
充実の空港サービス・設備。乗継ぎ乗客向けの観光ツアーや、ホテル(前述のホテルとは別に、入国しなくても空港内にホテルがある)。空港内だけでもかなり楽しめると思います。

http://www.changiairport.com/ シンガポール チャンギ空港

チャンギ空港は、私の知っている空港の中で、一番広く設備が充実している空港です。
2019年には、リノヴェーションして、ますます魅力的な空港になるらしいので、今後も、安い航空券があれば、利用したいルートです。

http://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/home シンガポール航空

唯一のデメリットは、飛行時間が長いこと。
オークランド-シンガポール 10 時間 45 分、シンガポール-関空 6 時間 35 分です。
オークランド-成田が10 時間 35 分なので、直行便なら、シンガポール着いた時点で日本に着くと。
相当な時間ロスですよね。シンガポール観光したくない人には、何の魅力もないという。。。。。

しつこいようですが、まだ続きます!!!!!

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前回の記事の続きです。

今回、ニュージーランド航空では、伊丹発着しかなかったので、成田-関空はピーチを利用しました。
LCC、実はいろいろ不安だったのですが、結論から言うと、ピーチにしてよかったです。

良かった点

成田空港のピーチ国内線チェックインは、国際線到着からすぐ近く。乗り継ぎ時間は2時間でしたが、幼児連れでも余裕でした。関空発の時も、チェックインは混まないし、成田での荷物受取から国際線のチェックインまですぐ近くで、次回また成田発着便の場合は、関空までピーチを利用しようと思いました。

ただし、ピーチは関空第2ターミナルという離れにあるので、電車・バス利用の場合は、無料シャトルで第一ターミナルから移動する必要があります。乗ってないので使い勝手はよくわかりません。

成田発関空行のLCCといえば、JETSTARもありますが、成田のJETSTARが第3ターミナルです。
私は第3ターミナルまでどれ位かかるか知らなかったため、乗り遅れて仕方なく成田空港付近で宿泊したことがあります。関空側は、ANA、JALと同じ第一ターミナルです。

ニュージーランド航空で、オークランド-香港-関空というルートがあります。
このルートは個人的に気に入っていたのですが、残念ながらここ数年、オンライン予約では全く出てきません。香港-関空は、ニュージーランド航空機ではなく、同じスターアライアンスのANAで、乗継時間も香港で飲茶食べられて、すごく良かったのに。。。

まだ続きます。


https://www.airnewzealand.jp/

以下ニュージーランド航空のDMより引用。

期間限定セールは終了まで残りあと1週間。お好みの旅程はお早めに。
エコノミー「スカイカウチ」へわずか+1,000円*でアップグレードできるCatch the COUCH!も大好評。ゆったりとした自分達だけの空間を、空の上でぜひお楽しみください。

注;LCCがメインの記事ですが、写真は、ニュージーランド航空のスカイカウチです。誤解の無いように。。。AIR NEWZEALAND フェイスブックからの借用です。

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ニュージーランド航空が、期間限定セールをやっています。
東京、大阪発オークランド往復が、89000円~
https://www.airnewzealand.jp/

日本発クック諸島行の航空券は、ニュージーランド航空が、たびたび日本-オークランド便のセールをやっているし、ニュージーランド航空の日本語ページでオンライン予約できるので、とても簡単、かつ料金も比較的リーズナブルです。
しかし、クック諸島発日本着の航空券手配となると、途端に複雑になります。
ニュージーランド航空のホームページでラロトンガ発日本着便のオンライン予約はできないので、ラロトンガ-オークランド、オークランド-日本、を、別々に購入することになります。

実家に帰るには、関空着が圧倒的に便利なので、ラロトンガ-オークランド-東京-関空で、2回乗継ぎが必要になります。
ニュージーランド航空は、10月~3月は、オークランド-関空直行便があるので、この時期に帰省する場合は、迷わずニュージーランド航空一択です。しかしながら、帰省は日本が温かい時期にするので、関空便は無いんですよね。。。

というわけで、ニュージーランド航空以外の航空会社を利用することを、ここ数年間試行錯誤しています。

日本発クック諸島の旅程をニュージーランド航空以外で計画するヒントになるかもしれないので、ここに記録しておきます。

まず、クック諸島からアクセスできる国・都市は、ニュージーランド・オークランド、アメリカ・ロスアンゼルス、オーストラリア・シドニー、フランス領ポリネシア・パペエテ、の、4か所です。オークランドへは、ニュージーランド航空の他、ヴァージン航空、ジェットスター航空が就航しており、週13-20便。ロス、シドニーはニュージーランド航空が週1便。パペエテへは、エア・タヒチが週一便。

いろいろな組み合わせがあるのですが、やっぱり、クック諸島-日本は、ニュージーランド航空が一番、ということに落ち着いています。幼児連れなので、乗継は少ない方がいいし、機材も快適なものがいいです。

ニュージーランド航空の場合、羽田空港便も7月中旬からゴールデンウィークまであるので、日本国内線乗り継ぎが容易です。しかも、地方空港から成田・羽田間は、提携航空会社のANAかJALで、追加料金もリーズナブル。
他の地方空港出発便はわかりませんが、伊丹/関空-成田-オークランド-ラロトンガの場合は、搭乗券は伊丹/関空でもらい、預け荷物もラロトンガまでスルーで、楽ちんでした。

万が一遅延やキャンセルがあって乗継便に間に合わない場合も、ニュージーランド航空が代替便を手配してくれるので、安心です。
クック諸島発日本行の場合は、成田か羽田で入国審査がありますので、ここで荷物を一旦ピックアップして国内線に乗り換えます。

今年5月に帰省したのですが、その時は、ラロトンガ-オークランドがJETSTAR、オークランド-成田がニュージーランド航空、成田-関空がピーチ。復路は、関空-成田がピーチ、成田-オークランド-ラロトンガがニュージーランド航空でした。この区間は、スルーのチケットです。

前述のとおり、ラロトンガ発航空券はスルー購入できないので、バラバラに手配です。
ここ数年、JETSTARを利用しています。圧倒的に安いのが魅力です。ただし、デメリットはたくさんあります。

.薀蹈肇鵐出発到着が夜中。
機材はエアバスA320。シートのピッチが狭く、めっちゃ揺れる。。。(揺れるのは機材のせいじゃないのかも?)
5‘皀機璽咼垢有料。いわずもがな、預け荷物も有料です。
っ抉笋多い。時々キャンセルも。預け荷物のオフロード、etc.

ラロトンガに住んでいるので利用しているものの、正直、全くお勧めできません。安いといっても、夜中の出発到着では、結局ホテル代が余分にかかるので、旅行代金トータルで考えると、お得かどうかは疑問です。しかも、遅延やキャンセルの場合、JETSTARはホテルや乗継便を保証してくれません。

ニュージーランド航空は、機材がボーイング777又は787がほとんどで、エコノミークラスでも快適。特に、子連れにおすすめのスカイカウチ。スカイカウチは、エコノミーの横並び3席が連なる一体型シート。小柄な私と幼児がふたり横になるには十分な広さです。

https://www.airnewzealand.jp/special-deal-jun-2018-aug-sep-skycouch
ニュージーランド航空で、アップグレードキャンペーン中です。

ずいぶん長い記事になってしまいましたので、続きは次回に。

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https://overseas.blogmura.com/emigration/img/emigration88_31.gif
[https://overseas.blogmura.com/emigration/ ]
まだしばらくニュージーランドにいるので、ブログバナーを変えました。ビーチリゾートのネタじゃないので。。。

今週中にラロトンガに戻る計画だったのですが、諸々の事情でしばらく戻れそうにありません。
おそらく帰国は今月末か来月初旬になる予定です。

この機会に未経験のニュージーランド・サウスアイランドに小旅行も考えましたが、一人旅は嫌なのと、やんごとなき事情でオークランドから長期離れられないのがネックです。
そんなわけで、オークランドでひっそりと生活しています。

オークランド生活での密かな楽しみは、外食。多国籍料理のレストランがあちこちにあります。
多国籍と言っても、ほとんど中華系とインドをはじめとするアジア料理なのですが。
移民がとても多いのです。東アジア、中東アジア、東南アジア、南太平洋諸国からの移民が。
なので、味も本格的です。
私はすでに、飲茶3回、日本料理レストラン2回、行きました。

ファーストフードのチェーン店の多さにも目を見張るものがあります。マクドナルド、バーガーキング、ケンタッキーフライドチキン、サブウェイetc。ジャンクフードが目白押し。
さらにチャイニーズテイカウエイ(お持ち帰りのことを、ニュージーランドでは TAKE AWAY と言う。)
もあちこちあり、お値段も手ごろなので、ニュージーランドで生活するなら自炊の必要が無いような。

そういうわけで、これからクック諸島ラロトンガ帰国まで、ぼちぼちとニュージーランド・オークランドのレストランの紹介でもしようかと思います。


クック諸島専門旅行会社カナトラベルクックアイランズ
http://kanatravel.co.ck/

クック諸島の現地情報【ココナッツブラ】
http://kanadive.net/

クック諸島に旅行となると、会社の上司や同僚に後ろめたい思いをしながら、ありったけの有給休暇を申請、
さらに、
「クック諸島?どこそれ?どこの国?」
という初歩的な質問をされ、はて、南太平洋に全く関心の無い人にどう説明しようと考えた挙句、
地図または地球儀を用意してみたものの、
地図にのっていない
ことが判明し、ますますめんどくさい状況に陥ってしまう、という最悪の事態を潜り抜けた人だけに
許される、正に、秘密の楽園、禁断のリゾート地
クック諸島とは、まあ、そういうところです。
 
社内でたいへんな思いをしてクック諸島くんだりまで来たら、
お土産を買わないわけにはいかないでしょ、お土産を。
お土産の王道と言えば、,ナッツ入りのチョコレート、クッキー、ご当地限定ポッキー、
551の豚まん、などなど、ありますが、
実は、クック諸島には、いわゆる会社の人に配る系のお土産がありません。
資源も工場も無い小さな島国ですから、ほとんど輸入に頼っているのが現状で、
そんなかゆいところに手が届くお土産は、無いのです。
 
しかし、日本のサラリーマンのみなさんは、会社の人に配る系のお土産が無いと、困るでしょう?
 
貴重な有給休暇を利用して、誰も知らない国、しかも
地図にも載っていない国に行って、お土産を買ってこなかった
 
ことが社内に広まると、出世にだって響きます。
いや、出世どころか、ハローワークのお世話になる可能性だって秘めているわけです。
 
カナトラベルクックアイランズ社長としては、お客様には帰国後も会社でバリバリ仕事をこなし
出世街道まっしぐら!本音を言うと、リピーターとしてクック諸島に戻って来てほしいわけです。
 
まあ、そんなわけで、クック諸島リピーターの方に、お土産アイデアを教えていただきました。
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Griffins : Afgans (グリフィン社アフガンズ)
 
おいしいチョコクッキーです。スーパーや売店で4ドルくらいで売ってます。
もちろんクック諸島産ではなく、ニュージーランド産です。
カナトラベルクックアイランズのリピーターさん(クック諸島渡航5回)は、必ず買って帰るそうです。
グリフィン社のアフガンズで、あなたもクック諸島リピーターに!
(って、別にグリフィン社の回し者ではありませんが。。。)
 
クック諸島の現地情報
http://kanadive.net/

クック諸島専門旅行会社カナトラベルクックアイランズ
http://kanatravel.co.ck


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