クック諸島滞在記

クック諸島ラロトンガ在住17年の管理人の滞在記。 https://www.facebook.com/Kana-Travel-Cook-Islands-Limited-279682182046959/

カテゴリ: 暮らし

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新しい看板を発見しました。

プナンガヌイマーケットのはずれに、魚売り専用駐車場。
しかも、木には、伝統的な魚販売用の木、の説明書きが。ほんまかいな。

そういえば、ここで魚を売ってる人は多いと思ってました。


ま、それだけの話なんですけど。

そういえば、クック諸島名物?焼きトビウオ、木、金のランチタイムでもやってます。


MARORO TUNUTUNU マロロツヌツヌ って看板が出てます。
ご飯のかわりに、アロルートと呼ばれる芋が食べ放題で、$5.

モイナタイというココナッツソースをかけて、手でいただくのがラロトンガ流。
私は毎週行ってるので、たまに行きそびれたら、翌週、心配されたり。
マロロ好きな外国人は、たぶん、珍しいんだろうけど、これ、魚好きだったら、大好きな味です。
ココナッツソースの好みは分かれるとして。

レストランやカフェもいいけど、こんなローカルフードもいかがですか?

クック諸島の現地情報
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クック諸島専門旅行会社カナトラベルクックアイランズ
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クック諸島の人々は、本当に食べることが大大大大好きです。
食べ物に関するイベントは、失敗する例がほとんどありません。
Live to Eat! (食べるために生きてるのさ!) と言ってのけるくらいですから。
普通は逆ですよね。。。
 
さてさて、ローカルマーケットと言えば、このブログでも何度か紹介した、
土曜日の朝市、プナンガヌイマーケット が有名ですが、土曜日の朝だけなんてもったいない、
ということで、不定期ランチタイムに、アバルア港、クック諸島観光局前の広場にて、
GO! LOCAL! マーケット、(でもこれはあまり盛り上がって無かった。。。)
そして最近噂になっているのが、アロランギ村のローカルナイトマーケット、AKAOAマーケット。
私はアロランギ村住民なので、さっそく行ってきました。
 
先月有志により始まったマーケットで、ローカルの口コミで人気が急上昇中のマーケット。
プナンガヌイマーケットよりも、かなりローカル色が強いです。
5時開始、7時にはほとんどの食べ物が売り切れ、というウワサを聞いていたので、6時に出かけましたが、
路上駐車と近くの公民館や教会の駐車場が車であふれかえり、たいへんな賑わいでした。
駐車場が無いのが欠点かな。。。
 
アロランギ村のランドマーク、ラエマル山を望み、マーケットエリアのつきあたりは、夕日の沈むビーチなので、旅行者にも次第に人気が出てきそうなニュースポットでした。
 
ちなみに、今回のお買い物は、こんな感じ。
1.チョコレートチーズケーキ 一切れ
2.サシミ中華風味 中華というより、独特のどろっとしたソースは、タヒチアン風味でした。
3.ポークプレート ボリュームのある一皿。ロースト地豚にタロ、マニオタ、ポテトサラダ等、炭水化物満載。
4.タコのココナッツカレー ローカル定番。美味ですよん。
 
アカオアマーケットは、隔週水曜、5時開始。
というわけで、我が家は水曜日は、自炊しなくていい日に決定。
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新しく覚えたtwitter語を使ってみたかっただけです。

クック諸島は、観光ハイシーズンを過ぎ、ムリビーチも閑散としています。
海にいるのは、ローカルの子供と犬だけ。
2週間後には、ビーチはクリスマス休暇の里帰りローカルであふれかえることでしょう。

クック諸島の人口は約18000人ですが、10万人のクック諸島人が、海外に住んでいると言われています。
クリスマスには、親戚一同、クック諸島に里帰りして、家族でクリスマスを祝福します。

なので、クリスマス前は、国際線到着口にはお迎えのローカルでごった返し、顔が見えないくらいたくさんの歓迎の生花の首飾りをつけた、おじいちゃん、おばあちゃんがいたりします。

この時期、ラロトンガ空港はいつも以上に花の香りが充満し、飛行機のタラップを降りた途端に、花の香りがします。


写真は、ムリビーチで何かを必死に取ろうとしていた犬。尻尾を激しく振って一生懸命。
かわいいので、パチリ。


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2005年11月22日、私たちは結婚しました。ベタに、いい夫婦の日、です。

ラロトンガ島では、結構盛大な式計画していたので、結婚指輪のことをすっかり忘れており、急いで式の前日にとにかくサイズの合うものを、と、適当に選んだのも、良い思いでです。

その結婚指輪ですが、夫は素潜り中に無くしてしまいました。

今年は結婚5周年。夫のアイデアで、指輪をペアで作ることにしました。
デザインも、ジュエラーと相談しながら、ふたりで考えました。
クック諸島の彫刻やタトゥーに使われるパターンに、日本の文字をあしらって。
ポリネシアと和のコラボレーションが完成しました。


5周年の結婚記念日のディナーに選んだのは、ウインジャマーというレストラン。
高級リゾート・クラウンビーチリゾートのマネジメントだけあって、メニューもウエイターも洗練されていました。味も、素晴らしかったです。
http://kanatravel.co.ck/crownbeach.htm

ちなみに私たちがオーダーしたのは

前菜  ローストポークベリー(豚バラブロック)ラビオリ添え
メイン リブアイフィレステーキ200g マッシュポテト&サツマイモ添え
メイン キングサーモングリル 和風野菜炒め添え

前菜は、まるで豚の角煮のように柔らかくジューシーで、フルーティな甘いソースが絶妙にマッチ。
ステーキの焼き加減はもちろん完璧、濃厚な赤ワインソースが、他の庶民レストランとは一線を画しています。
ニュージーランド産のキングサーモンは、脂分たっぷり。塩が効いていて、表面こんがり、中身はしっとり。残念なのは、和風の味付けに、市販品の紅しょうがが使われていたこと。合わないことはないけど、日本人の舌にはチープな味に感じました。他が完璧だっただけに、残念でしたね。



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ラロトンガ島からガソリンが無くなりました。どの給油所にも、一滴もガソリンが残っていません。
レンタル会社には、タンクがほぼ空っぽのレンタカー、レンタバイクが、貸し出しできずにずらーっと並んでいます。
観光客は不満爆発。。。勝手なもんです。ガソリンが無くて本当に困るのは、あんたらではなく、私達ローカルです。あんたらは、リゾートのビーチでごろごろしてればいいでしょ!ホリデイなんだから。

釣り人は釣り船を出すことができません。働く私達は、勤務地にたどり着くことができません。タクシー、バス等の送迎会社は、営業できません。結構深刻です。

そんな状況で、電動機付自転車レンタルが、急にポピュラーになりました。
バッテリー駆動の自転車です。充電は普通の電気パワーポイントで可能です。

ラロトンガの電気供給は、ディーゼルエンジン稼動のジェネレイター、ディーゼルはまだラロトンガ島に在庫があるので、しばらくは大丈夫でしょう。

電動機付自転車、ガソリンがあっても無くても、おすすめです。
ガソリン不要、運転免許不要、経験不要、しかも環境にやさしい、と、いいところづくめ。
バッテリー駆動で時速30km位スピードでます。モーターバイクの制限速度が40kmなので、なかなかのもんです。
一番のポイントは、スピードが遅い分、島をじっくり見ることができます。



それにしても、旅行者のみなさん。【月曜になってもガソリンが無かったらどうすればいいんだ!】って。いちいち目くじら立てて聞かないでください。答えは簡単。
【(給油)ボートが来るまで待つ!】

さて、あと何日待てばいいのでしょうか?

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