クック諸島滞在記

クック諸島ラロトンガ在住17年の管理人の滞在記。 https://www.facebook.com/Kana-Travel-Cook-Islands-Limited-279682182046959/

カテゴリ: ラロトンガ

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友人の旅行記がとてもわかりやすくて率直な意見なので、本人の許可を得て転載させていただきます。

旅行時期 2017年1月 ラロトンガ8泊 女性3人旅

以下、本人のFacebookからまるごと転載。
 

地球最後の楽園と呼ばれる、ニュージーランドの上の島、ラロトンガ(トンガ?と聞かれますが「ラロ」トンガです)に来ています。
15年前から友人が住んでおり、ど〜うしても来たかったのと、日本の冷えが苦手で「温かい所で落ち着いて仕事が出来たら…」と思い、タイミングがあったのはよいものの、実情は気温32度で滝のように汗が吹き出し、あっという間に手と顔が焼けて体がパンダ状態。
さらに虫除けと日焼け止めのダブル使いで肌が汗疹的にただれてしまい、暑さとカユさにてんてこまい。
が、しかし、本当に地球最後の楽園だな…と思う点が沢山あります。

【楽園ポイントその1】
1周約32キロの島には「●●村」というエリアはあるものの、住所はなく。現地の人がどうやって、お互いの家を把握しているのかサッパリ分かりませんが、郵便物は私書箱まで取りにいくとのこと。
速達が届いても、取りに行くのが遅かったら速達にもならず。自分が取りに行く時がその時、という意味では、相手に振り回される必要がなく、その時間の流れは、ある意味とっても貴重だなぁと。

【楽園ポイントその2】
Free Wi-Fiという概念がなく、Wi-Fiは従量課金制。その為、ダラダラとネットをチェックすることができず、むしろ「このページを見たら、コレを見て…」と事前に考えてからWi-Fiをポチリとつなぐので、操作に無駄がなく。携帯電話にかける料金もとても高いとのこと。
日本で「パケ放題」的サービスになれていると、「ついうっかり」が多く、それが積み重なって無駄になっている時間も大量なのだろうと。
それでも、制限があると人は集中できるものだ、というのは特に感じていて、この集中力は楽園ならではなのだろうと思います。

【楽園ポイントその3】写真のように、朝が本当に気持ちよく。朝3時間、夜3時間を確保しながら仕事をすると、とても集中できます(というか、その他の時間が仕事には向かない気温と湿度)。
つづく・・・。

(C) 2017 Ayumi Taguchi
https://www.facebook.com/Taguchi.Ayumi


彼女の他の記事は、こちらでぼちぼち紹介させていただき予定ですが、今すぐつづきが気になる方は、本人のfacebookで、全て公開されていますので、お気軽にどうぞ。


楽園に15年も住んでいると、島のライフスタイル、日々のことが日常化して、新たな発見がほとんどありません。こうやって、客観的に、良い点を具体的に上げてくださるのは、とてもありがたいです。

Ayumi Taguchiさん、、貴重な感想をシェアしてくださって、どうもありがとうございました。

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アイツタキのラグーンが一躍注目の的?な、クック諸島ですが、国際空港のあるラロトンガのビーチも、とってもきれいです。

今回は、ラロトンガ最大規模を誇るリゾートホテル、エッジウォーターリゾートからほど近い、ブラックロックビーチを紹介します。

こちらは、ブラックロックビーチで、空港の滑走路の端から白砂のビーチが続いています。
奥に見えるの黒い火山岩をブラックロックと呼び、真っ白な砂浜と青い空に映えて、とてもきれいです。
また、このブラックロックは、ローカルにとっては聖地でもあります。
魂が、ポリネシア人の伝説上の故郷アヴァイキへ、ここから旅立つと信じられています。
聖地ですが、遊泳、スノーケル等、その場所で遊ぶのは自由です。
ソーシャルセンターと呼ばれる公共ビーチにつながっているので、夏場は、週末やスクールホリデーになると、地元の人でにぎわいます。
滑走路に近い方のビーチにいると、離着陸する飛行機が間近で見られるのも、なかなか楽しい特典です。



もう全く更新していないホームページですが、エッジウォーターリゾートって、こんなところです。
http://kanatravel.co.ck/edgewater.htm

え? カナトラベルですか? 営業しています。 家族に負担にならない程度に細々と。 
クック諸島旅行検討の際は、弊社も候補に入れていただければ幸いです。

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世界さまぁ~リゾートクック諸島SPで紹介されたラロトンガ島の穴場ビーチ、アロアビーチ AROA BEACH は、ラロトンガでの屈指のスノーケリングスポットでもあります。

アロアビーチはラロトンガ島の南西に位置し、海洋保護区になっているので、魚も珊瑚も生き生きとしています。
水深は、満潮時でも3m未満なので、スクーバダイビングの講習や体験ダイビングも、アロアビーチのラグーンで行われます。

特に素晴らしいのが、THE DIVE CENTRE と THE RAROTONGAN BEACH RESORT の間のエリアです。
THE DIVE CENTREでは、スノーケルセットの貸し出しもあり、また、貴重品も預かってくれるので、安心してスノーケリングに集中することができます。

ダイブセンターでのレンタル料金 2016年3月6日
・スノーケル3点セット 3時間 $10   24時間 $15
・ウエットスーツ 24時間 $18

ダイブセンター営業時間 8am-5pm





余談ですが、ダイブセンターのパンフレット。。。。。14年前の私の写真がいまだに使われています。




 

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ラロトンガでのおすすめオプショナルツアー RARO BUGGY TOUR の紹介です。

このツアーのおすすめポイントは、主に3つ。

1.英語力が無くても楽しめる。
2.ランチがおいしい。
3.天気に左右されない。

自分でバギーを運転して美しいラロトンガの自然を堪能するという、画期的?なツアーです。
ガイドがいるので、要所要所で説明があったりはするのですが、ガイドがほぼしゃべりっぱなしのツアーよりも、言葉の敷居が低く、英語が苦手でも楽しめます。

舗装されたメインロードの制限速度は50kmですが、オフロードに入ると制限速度は無く、自由に運転していいという点も、エキサイティングで楽しめます。
とはいえ、50kmでも結構速く感じますし、私はビビりなので、あんまりスピードは出せなかったんで、どれくらい出るのかわからないのですが。。。

午前出発、午後出発、どちらもランチがつきます。午後出発はランチと言いつつ食べるのは3時前なんですが。。。このランチが、素晴らしい。

世界さまぁ~リゾートクック諸島SPでも紹介された、MOORING FISH CAFE の、特大フィッシュサンドイッチです。
やはり人気は、フィッシュカフェという名の通り、FOB(マヒマヒのフライ)とMOKO(超レアマグロ)ですが、レギュラーメニューから選べるので魚が苦手でもベジタリアンでも大丈夫です。

http://blogs.yahoo.co.jp/rarotongakana/62846403.html

MOORING FISH CAFEが定休日の時は、CHARLIES という穴場カフェでのランチです。ここのフィッシュサンドも絶品です。

お天気が悪いとイマイチなツアーが多い中、このツアーはむしろ雨降っていた方が楽しいのではないかと思われます。大人になって、泥まみれになって遊ぶ機会はなかないと思うので、このRARO BUGGY TOUR で、心行くまで泥まみれになってみてください。楽しいー!
ツアーの後は、汚れた衣服のままビーチでひと泳ぎ、すっきりします!

RARO BUGGY TOUR 二人乗り$150 ひとり$125
二人で乗ると、超お得です!

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クック諸島ラロトンガ島で、SENIC FLIGHT セスナでの遊覧飛行に行ってきました。

上空から見るラロトンガ島は、紺碧の海とターコイズブルーのラグーン、ホワイトサンドビーチに深緑ジャングルに包まれた険しい山々と、芸術的で神々しくさえあるほどの美しさです。
低空飛行も可能なので、迫力ある景観を楽しむことができます。
また、ザトウクジラの回遊シーズン7-10月は、上空からクジラウォッチングも可能です。

透明度の高いラロトンガの海は、上空からでも水中の地形がわかるほど。

ヘッドセットで会話ができるので、パイロットへ要望を伝えると、可能な限りその通りに飛んでくれます。
SENIC FLIGHT は、AIR RAROTONGA 主催で、ひとり$129。 申し込みは2人か3人で。セスナの座席がパイロットを含め4席しかないので。。。

パイロットもイケメンで、大満足の20分でした。


クック諸島の現地情報
http://kanadive.net/

クック諸島専門旅行会社カナトラベルクックアイランズ
http://kanatravel.co.ck/

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