クック諸島滞在記

クック諸島ラロトンガ在住17年の管理人の滞在記。 https://www.facebook.com/Kana-Travel-Cook-Islands-Limited-279682182046959/

カテゴリ: ホテル

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近年、クック諸島は、海外挙式、ビーチウエディングが人気で、世界各国からのゲストが、結婚式のためにクック諸島を訪れています。
結婚式の規模は、新郎新婦だけの小さなものから、ゲスト200人超えの大規模なものまで、様々です。

今週、エッジウォーターリゾートにて、日本人カップルの結婚式に立ち会いました。
新郎新婦だけの小さな結婚式。あいにくの雨でしたが、笑顔いっぱいのハッピーウエディングでした。

雨は、クック諸島ではBLESSING(祝福)の意味があるそうです。結婚式に雨が降ると、縁起がいいのだとか。
私自身の結婚式も、ラロトンガでのビーチウエディングでしたが、雨でした。以来13年、おかげさまで、家庭円満です。(笑)

クック諸島には、いわゆる結婚式場というものは存在しませんが、教会、熱帯植物園、ガーデンレストランカフェ等々、レンタル豪邸、等々、結婚式場に使える場所はたくさんあります。
中でも、やはり一番人気は、美しいビーチでのビーチウエディング。
各リゾートでも、オリジナルのウエディングパッケージを用意しています。

カナトラベルでは、各リゾートのウエディングパッケージの他、ご要望に合わせたオリジナルのウエディングプランの相談も受付いたします。

ハネムーンと合わせてのビーチウエディングはもちろん、記念日にお互いの愛を誓い合うバウリニューアルも、おすすめです。



カジュアルリゾート エッジウォーターリゾートは、輝くオーシャンビューのデラックスビーチフロントスイートがおすすめ。ウエディングパッケージと一緒に予約すると、お部屋のアップグレードが!
ハネムーナーも、ファミリーも楽しめる、老舗リゾート。

http://www.edgewater.co.ck/

今回のフォトグラファーは、日本で大工をしていた経験があるというウイリー。ウエディングに限らず、地元のイベントや企業広告にも駆り出される、超人気・多忙のフォトグラファーです。

http://www.cookislandsphotos.com/

ウエディングセレブラントには、その昔、千葉県で美容師をやっていたという、ヘンリー。日本語も少しわかります。法務省勤務の傍ら、セレブラント以外にも、歌手、アーティストとしての活動もしている、エンターテイナーオネエです。

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ラロトンガの老舗リゾートTHE RAROTONGAN BEACH RESORT & SPA に、週末宿泊してきました。

http://www.therarotongan.com/

ザ・ラロトンガンビーチリゾートは、クック諸島で最初にできた国営ホテルだとか。今は民間営業で、ラロトンガでは、エッジウォーターリゾートに次ぐ部屋数を誇る、総合大型リゾートです。大型リゾートと言っても部屋数は110、敷地面積はエッジウォーターよりも大きく、あちこちにヤシの木と熱帯植物が配置され、南国ムード満点。隣は16歳未満お断りのTHE SANCTUARY RAROTONGA、もともとは一つのリゾートだったのですが、数年前に改装され、アダルトオンリーエリアとキッズウエルカムエリアが完全に分断されました。THE SANCTUARY宿泊のゲストは、ザ・ラロトンガンビーチリゾートの設備を全て自由に使えますが、逆は不可です。私たちは、息子の3歳の誕生日祝いに宿泊したので、ザ・ラロトンガンビーチリゾートのみ満喫してきました。

以下、ゲストとして宿泊しての感想です。

ザ・ラロトンガンビーチリゾートをおすすめする3つの理由

1. ロケーション
世界さまぁ~リゾートクック諸島ラロトンガ編でベストビーチとして紹介された、美しいアロアビーチに面しています。海洋保護区域で、魚も珊瑚も豊富、ラロトンガ屈指のビーチエントリースノーケルポイントが、正にこのリゾート前のラグーンです。24時間ここにいられるというだけでも、このリゾートに宿泊する価値があります。

2. 充実の設備
設備充実度は、ラロトンガ一です。スパ、レストランバー、スイミングプール、ギフトショップ、リカーショップ、アクティビティデスクをはじめ、キッズクラブ、ジム、アスレチックコース、フットサル場、ビーチバレー、卓球台、ビリヤードetc、リゾートを離れることなく楽しめる設備が目白押し。実際、私たちは、ほぼ3日間、一歩もリゾートから出ることはありませんでした。

3. キッズクラブ
4歳から16歳までの児童を預かってくれるキッズクラブがあり、施設もプログラムも充実しています。子供を預けて隣のサンクチュアリーで大人のカクテルタイムや、ダイビングやフィッシングチャーター等のツアーに参加したり、大人の時間を作ることが可能です。4歳未満は、有料でべビーシッターサービスがあります。ちなみに、16歳未満は、大人と同伴の場合は部屋料金も一部屋2人まで無料です。

総合
ファミリーステイには、間違いなくイチオシのリゾートです。おすすめは、デラックスビーチフロント/ビーチサイドスイート。部屋が広く、リゾートの中心エリアに近く、料金も比較的リーズナブルです。

クック諸島に家族旅行を検討の際は、ぜひ、ザ・ラロトンガンビーチリゾートを候補に入れてください。

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ようやく日本の旅行会社のパンフレットにツアー商品が掲載されるようになったクック諸島。
おかげさまで、日本人ビジター数が増えているようです。

クック諸島のスタンダードなツアーパッケージのほとんどが、ラロトンガのエッジウォーターリゾート&スパに宿泊です。
クック諸島では最大級の部屋数で、施設も(クック諸島にしては)充実しています。
私の家族や友人が訪れるときも、こちらに宿泊をおすすめしました。

今回は、エッジウォーターリゾート&スパのいいところを紹介します。

1.立地
西海岸に位置するので、美しいサンセットが見られます。空港から近いので、ラロトンガ空港到着わずか30分後にビーチでくつろぐことも可能です。

2.ビーチ
きれいです。ラグーンは浅くて珊瑚と岩が適度にあり、魚もたくさんいます。外洋が比較的近いので、水はいつもきれいで透明です。また、外洋が近い分、シーズンにはクジラを見る確率も断然高いです。(6-10月)

3.部屋
おすすめは、ビーチフロントデラックススイート。部屋も広いし、バスルームも広い。そして、ジャグージがついてます。高級なリゾートでもバスタブが装備されているリゾートはあまりないので、お風呂がかかせない日本人にはうれしい設備です。また、バルコニーからの眺めも素晴らしいです。
他にも、家族やグループで泊まれる3ベッドルームヴィラや、バジェット重視のガーデンルームもあり、選択肢が多いのも魅力です。

4.設備
あくまでもクック諸島基準ですが、設備の充実度はクック諸島でも1.2を誇ります。
24時間対応のフロントデスク - クック諸島では珍しいです。
ツアーデスク兼レンタルオフィス - POLYNESIAN RENTALS が常設。
敷地内にレストランが2つ、郷土料理ブッフェと伝統舞踊ショーが楽しめるアイランドナイト週2回開催。
スイミングプール、ビリヤード、卓球台、テニスコート2面
日替わりアクティビティ - 魚の餌付けや花冠作り、ウォーキング等、結構充実しています。
他に、会議室、有料Wifi、ATM、ランドリールーム、スパサロン ギフトショップ etc.....

5.徒歩圏内で行けるレストランが複数ある
リゾート内には朝昼夜営業のメインレストランとディナー営業のみのスパゲッティハウスがありますが、徒歩圏内に行けるレストランが何件かあります。

-アルベルトステーキハウス
-アンカレッジ(サンセットリゾート内)
-キカウハット
-ツムヌ
-フランベ(クラウンビーチリゾート内)
-オーシャンズ(クラウンビーチリゾート内)
-ツオロ(ランチ営業のみ)
-ロードハウス(お持ち帰りメインのバーガーショップ)


エッジウォーターリゾートのHPはこちら
http://www.edgewater.co.ck/

カナトラベルでも予約できます。

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世界さまぁ~リゾート第3回ベストビーチ大賞で、クック諸島アイツタキのビーチが第5位に選ばれました!
ハネムーナーの聖地、タヒチ、モルディブをおさえての第5位は、素晴らしい快挙です。

世界一の透明度とも言われているアイツタキラグーンの無人島アキツア島がまるまるリゾートになった、アイツタキラグーンリゾート&スパは、世界さまぁ~リゾートクック諸島アイツタキSPでも紹介されました。

クック諸島の中で、唯一水上バンガローのあるリゾートです。

水上バンガローからの眺めは文句なしの美しさ。もちろん魚もたくさんいます。

アイツタキラグーンリゾート&スパは、クック諸島の中では高級リゾートの部類に入りますが、スタッフはとてもフレンドリー。
ゲストが利用できるマリンスポーツデスクでは、カヤックやパドルボード等の無料アクティビティが充実しています。

リゾート内レストランでの食事も、魚料理、肉料理、ベジタリアン、豊富なメニューで、味もGOOD!

クック諸島におこしの際は、世界一のラグーンを満喫できるアイツタキラグーンリゾート&スパに泊まってみてはいかがでしょうか。一生の思い出になること間違いなしです。



アイツタキラグーンリゾート&スパの予約は、カナトラベルクックアイランズで承ります。
http://kanatravel.co.ck/
(料金等、家庭の事情で更新できてません。すみません。メールいただけたらお見積もりいたします!)

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今回は、比較的リーズナブルなリゾート、CLUB RARO RESORT を紹介します。
http://www.clubraro.co.ck

クラブラロリゾートは、日本で発売されているクック諸島のツアーに組み込まれているホテル、EDGEWATER RESORT の姉妹ホテルです。
エッジウォーターリゾートは、最大部屋数280の、クック諸島最大規模のリゾートホテルですが、クラブラロは、小じんまりとしていてカジュアルな雰囲気が魅力です。小規模とはいえ、部屋数は72部屋と、クック諸島のリゾートの中では大きい方です。

ダウンタウンまで車で5分と便利な立地で、オーシャンフロントで、眺めも素晴らしいです。
珊瑚欠片でできたビーチなので、ゆっくり遊泳やビーチで日光浴には向きませんが、水はいつも透明できれいです。
リゾート内には、水平線を臨むビーチベッドがあるので、そこで日光浴や読書をしているゲストが多いです。

スイミングプールには、スイムアップバーがあり、プールにいながらにしてドリンクをオーダー、飲めるのも魅力的です。こちらのバーは、RUMBAと言って、様々なラムのカクテルが楽しめます。もちろんラム以外の飲み物も豊富です。
ローカルにも人気で、休日には、このスイミングプールとバーで、誕生日パーティーをしているちびっ子もときどき見かけます。


いつも満室に近いほど人気のリゾートですが、そんなに人が宿泊していることを感じません。
リゾートでのんびり、というよりも、日中はオプショナルツアー、夜は人気のレストランで食事する等、活動的なゲストが多いせいでしょうか。ホテル内にスクーターと自転車レンタルがあるので、到着後すぐに外出できる、というのも理由のひとつでしょう。

高額なリゾートが多い中、クラブラロリゾートは、ホテル料金をおさえて、オプショナルツアーやレンタルスクーターでアクティブな滞在をしたい人にぴったりな、カジュアルなリゾートです。



4月2日(土)の「世界さまぁ〜リゾート」は「第3回 ベストビーチ大賞」。クック諸島は果たして何位にランキングされるでしょうか? どうぞお楽しみに!http://www.tbs.co.jp/sekaisummer/

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