クック諸島滞在記

クック諸島ラロトンガ在住17年の管理人の滞在記。 https://www.facebook.com/Kana-Travel-Cook-Islands-Limited-279682182046959/

タグ:その他芸術、アート

クック諸島のデザイナーズブランド、TAVのアクセサリーファッションショーがあると新聞に出ていたので、行ってきました。

手染めの華やかな柄と、ギャザーフリルをふんだんに使ったデザインが、いかにもリゾートウエア。
南国の風景に見事にマッチします。手染めの綿と、ニットジャージーのカットソー素材で、着心地も良し。
ゴージャスな見た目に反して、南国の強い日差しや洗濯にも負けない実用性も兼ね備えています。
私も1着欲しいと思っていたので、早速、行ってみました。

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私の隣にいるのは、今年からクック諸島日本人会に参加の期待の新星ナナさんです。
ちなみに現在クック諸島在住法人は3名です。(たぶん)
残念ながら、ちびっ子の私に合うサイズはほとんど無く、店長が持ってきてくれたのが、10歳用。
ええ、ぴったりでした。。。(ちなみに写真のサイズは女性用8.日本のMサイズ位)

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こちらは、デザイナー/社長のEllena Tavioni女史。クック諸島でも1.2を争うビジネスウーマン。
彼女には強い【マナ】(眼力・オーラのようなもの)があり、圧倒させられます。
エレナだけでなく、Tavioniファミリーは芸術家一家で、ポリネシアでは有名な血筋だそうです。

TAVのHP。エレナは来日したことがあり、日本のハワイアンショップにも卸してます。
http://www.tavresortwear.com/

結局、私は何も購入しなかったのですが、ナナさんはドレスをオーダーしてました。
ナナさんのブログ http://ameblo.jp/cookislands/

TAVショップは、アヴァルアタウンに位置し、お洒落なレトロ建築【ビーチコンバー】内にあります。
ビーチコンバーには、TAVの他に免税店、黒真珠ジュエリー、ローカルアーティストのギャラリー、カフェ等が併設されているので、アヴァルアタウンにお立ち寄りの際は、ぜひのぞいてみてください。



クック諸島の現地情報
http://kanadive.net/

クック諸島専門旅行会社カナトラベルクックアイランズ
http://kanatravel.co.ck/

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World Music and Dance Festival 2009
WMDF2009は、2009年8月6日(出演者到着)から15日(出演者出発)の間、函館元町公園「フリーステージ」を中心に、市民会館、地域交流まちづくりセンター、ほか観光名所にて、海外民俗芸術団体によるステージやワークショップ(体験型講習)など多彩なイベントで構成されています。
http://wmdf.org/

クック諸島のダンスチーム【E Matike】が、はこだて国際民族芸術祭にて、クック諸島伝統舞踊を披露します。

【E Matike】の練習を見学させてもらいました。
練習は、普段は週1、夜、教会にて行われます。特別な公演が近くなると週4にもなるとか。
【E Matike】の看板ダンサー、ショーンは、昼間はザ・ダイブセンターの若手ダイブマスター。
見た目はまだまだ幼さが残るベイビーフェイスのショーンですが、ダンスになると、別人のようです。
踊るショーンは、精悍で逞しくセクシー、立派な男、です!

クック諸島舞踊に欠かせない、ドラム隊の皆さん。
クック諸島のドラムミュージックは、パシフィックアイランズの中でも高い評価を受けています。
http://www.youtube.com/watch?v=Zuw4Z0lSWyY&playnext_from=PL&feature=PlayList&p=5CB9574F8B011DDC&playnext=1&index=29

写真のドラム隊の皆さんは、たいへん恰幅がよろしいですが、若い頃はショーンのようなセクシーダンサーだった、らしいです。
ショーンも数十年後は、ドラム隊の一員になるのでしょう。。。。か?



あ、ショーンの写真を撮り忘れました。ベイビーフェイスのセクシーショーンを見たい方は、ぜひこの夏、函館へ!

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クック諸島が1995年に建造した航海カヌー。
1995年の集団航海後も2000年の第8回パシフィック・アーツ・フェスティヴァル参加など順調に活動を続け、1996年には単独航海でアメリカン・サモア、サ モア、トンガ、アオテアロア(オークランド)と周り、クック諸島国民の大喝采を受けた。

アメリカンサモア・パゴパゴで開催される、パシフィック・アーツ・フェスティヴァルに向けて、アヴァチウ港を出港した。
結局、3日遅れの出港となり(お決まりのアイランドタイム)、7月21日のフェスティバル式典には間に合うのか?という懸念もあったが、ここ2・3日、貿易風トレイドウインドが吹き抜け、順調な航海のようだ。
http://voyaging.co.ck/

カヌーでの航海は、ポリネシア人の魂。Te Au o Tonga(テ ・アウ・オ・トンガ)は、ポリネシアを代表する航海カヌーで、クックの人の誇りでもある。

Te Au o Tonga(テ ・アウ・オ・トンガ)
http://www.youtube.com/watch?v=SQYpTRHf32s

YOUTUBEって、いろいろあるんですね。クックのローカルミュージックも割りとあります。

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