クック諸島滞在記

クック諸島ラロトンガ在住17年の管理人の滞在記。 https://www.facebook.com/Kana-Travel-Cook-Islands-Limited-279682182046959/

タグ:アイツタキ

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TBS 世界さまぁ~リゾート
次回の放送は2月11日(土)深夜0時〜!
★ 誘致ビーチ ★
クック諸島 アイツタキ島 徹底攻略SP
アイツタキブルーは健在でした。

12月中旬から1月中旬頃は、クック諸島のいわゆるホリデイシーズンで、ラロトンガに住んでいる人々をはじめ、海外在住のクック諸島人が、里帰りする時期なのです。

この時期だけ発生する現象があるので、この時期にアイツタキに旅行する人は、注意が必要です。
一般的に、11月から3月は、ローシーズンで、クック諸島への旅行者数が圧倒的に減ります。
そのため、レストランが長期休暇になったり、営業時間が短縮したり、ホテルの改築工事があったり、クローズしてることも多々あります。

実際、撮影中も、予定していたレストランのシェフが来なくて、撮影できなかったこともありました。
元々レストランも少ないので、アイツタキ到着後、実際に営業しているかどうか、再確認が必要でしょう。

アイツタキラグーンプライベートアイランドリゾート(長い!)も、実は、工事中だらけでした。
仮のホテルフロントが設置され、島の一部が通行止めになっており、かなりの大々的な工事のようなので、改築後が楽しみです。

12月中旬から1月中旬、安いホテルやホリデイハウスが、満室。逆に、高級ホテルは閑古鳥。
レンタカーが、無い。(全て予約で借りられないという意味。)
日本から、アイツタキに行く、というと、おそらくハネムーンとか、特別な旅行であると思うので、ホテルに泊まると思うのですが、安宿に泊まりたいなら、この時期は、困難を極めるでしょう。
なぜなら、この時期は、里帰りローカルたちが、長期滞在しています。当然、このローカルたちが、安宿、レンタカーを借りきっています。
あと、ピンポイントで、クリスマス直前から正月3日くらいは、閑散としていた高級ホテルも、ほぼ満室になるらしいです。どこの国も日本と同じ、きっと、この時期にしか、休暇を取れない人がいるのですね。

撮影中も、上記の事情で、事前手配がいろいろたいへんでしたが、なんとか、コネで乗り切りました。

レンタカーは、全く見つかりませんでしたが、スクーターは、まだレンタル残ってました。
交通量も少ないし、日本と同じ左側通行なので、日本で二輪の免許を持っている人には、アイツタキを全身で感じることができるスクーター移動、おすすめです。
ただし、免許証書き換えに、島に唯一の交番に行く必要があります。
免許書き換え手数料、なんと、$2.50!安っ!物価高の離島にしては、破格の値段です。

世界さまぁ~リゾート、テレビ放映は、クック諸島では、見ることができないので、感想を知りたいです。
公式youtubeさまリゾチャンネルで、先週放送ラロトンガSP編の情報動画が見られます。
https://www.tbs.co.jp/sekaisummer/

クック諸島の写真がいっぱい! インスタもよろしく。
https://www.instagram.com/p/CIGmoLgguWQ/
















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なんと、3年ぶりのブログ更新。

今年5月から、ハワイアン航空が、ハワイ・ホノルルからクック諸島・ラロトンガ直行便を就航。
https://www.traicy.com/posts/20221201256369/

ニュージーランド航空の、ニュージーランド・オークランド経由でほぼ一択だった選択肢が、一気に増えたのではないでしょうか。
料金を調べようと思い、ハワイアン航空のホームページで検索してみましたが、日本-ラロトンガでは、検索できず、日本-ホノルル、ホノルル-ラロトンガ、で、検索する必要があるようです。
例えば、成田-ホノルル106800円、ホノルル-ラロトンガ118000円。合計224800円。
https://www.hawaiianairlines.co.jp/
ニュージーランド航空成田発の、安い日が185400円なので、値段だけの比較だと高い。
でも、同日乗継できるし、個人的にはハワイ経由で日本に帰りたい。

あと、あんまり知られてないけど、タヒチ・パペエテ経由でも、クック諸島にアクセスは可能。
他にも、今年はオーストラリア・シドニー-クック諸島・ラロトンガ便も復活するようなので、アクセスの選択肢が一気に増える模様。

世界的に人気の高い旅行ガイドブック「Lonely Planet(ロンリープラネット)」が発表する2022年に2022年に訪問すべき国、一位に選ばれた、クック諸島に、ぜひおこしください。


ラロトンガでは放送が見られなかったのですが、過去の放送内容が公式サイトに出ているので、おさらい。
ハイライト部分について補足していきます。
https://www.tbs.co.jp/sekaisummer/archive/


クック諸島
リポーター:イザベラちゃん(18) リゾートホテルに勤務
・ニュージーランド経由で約22時間
・太平洋の真珠と呼ばれている
・15の島々から形成されている
・タヒチとフィジーの間に位置するこの諸島は手つかずの自然が残る「地上最後の楽園」
・赤道をはさんで、ハワイの真逆に位置しているため、「南半球のハワイ」と呼ばれる

日本からクック諸島へのアクセスは、ニュージーランド航空が快適で、乗換も少なく、おすすめです。
ニュージーランド航空以外のアクセスについては、過去ブログをご参照ください。
http://cookislands.livedoor.blog/archives/1615407.html
クック諸島は、無人島を含む、15の島々から形成されています。国際空港があるラロトンガ島は、リゾート島としてはもちろん、政治、ビジネスの中心でもあり、人口も多く、活気に満ち溢れています。
(でもアイランドタイムなので、この【活気に満ち溢れている】表現は賛否両論。)

世界一と言われるビーチ:ラグーン
アイツタキブルーと呼ばれる
・リゾート好きのみならず世界中の人を虜にしている
・砂はサンゴでできたサラサラパウダーサンド
・水温:約28℃
・水槽レベルの透明度

様々な画像がネット上にあふれていますが、ひとことでいえば、薬用入浴剤、バスクリンクールの色です。
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ラグーンクルーズ
・アイツタキ島にある15の小島を半日かけて回るツアー
・船の上では楽器を演奏
・360°広がるアイツタキブルーの景色を楽しむのが醍醐味
・アカイアミ島
水上飛行機の国際空港だった
散歩したり海水浴でゆっくり過ごす
日焼けにも最適
ホラ貝の合図でラグーンクルーズが出発
・人気No,1シュノーケリングスポット
アカイアミ島から約20分
サヨリの大群がお出迎え
ロウニンアジ・ブダイ・ゴマチョウチョウウオ・黒いロウニンアジなどが見れる
水深は足が付く程度の深さ
・ワンフット島(ラグーンツアーの最終スポット)
シュノーケリングスポットから約20分
上陸前には約16種類の食事からビュッフェスタイルのランチサービスが付いている
・ラグーンクルーズの最大の見所:サンドバーへブン
360°青の世界
ワンフット島の目と鼻の先にあるため、歩いていける

ラグーンクルーズを催行している会社は、数社あります。船の上で楽器を演奏してくれるのは、大型船を所有する2社。
The Vaka Cruise https://www.thevakacruise.com/
Bishop Cruise http://www.bishopscruises.com/
VAKA
写真は、ラロトンガからの日帰りツアーに含まれている、The Vaka Cruise。

アカイアミ島、実は宿泊もできます。(詳細は、管理人までご連絡ください。)
アクティビティ
問題 この時期だけできる満喫体験は何?
答え ホエールスイム
・移動時間は約10分
・ザトウクジラと泳げる
・運がいいと超至近距離で泳ぐことができる
・ザトウクジラは7月?11月にかけて南極から休息を取るため北上してくる
・観光客に大人気のアクティビティ
・他にもアオウミガメ、イトマキエイ、アカヒメジ、ニザダイ、ノコギリダイ、ナポレオンフィッシュなどが見られる
・ナポレオンフィッシュには餌付けができる

シーズン中は、結構な確率でクジラを目撃することができますが、管理人が参加した時は、クジラの潮吹きを発見したものの、海況が悪く、近づくことができませんでした。。。来年に期待!

人気No1レストラン:ブルーラグーンレストラン
・アイツタキブルーを眺めながら食事ができる

超おススメです。管理人の泊まったホテルにはレストランが無かったので、毎日ここで食べてました。
インスタ https://instagram.com/rarotongakana

スタジオ土産:ビール専用の水筒
4L入る水筒で、保温性に優れている上、醸造場に持っていけば約980円でビールを詰めてくれる

ラロトンガの地ビールは、フルーティー?でおいしい。すぐ酔うので、アルコールは強めだと思います。醸造場での購入の他、クック諸島各地のバーで注文できます。
https://rarotongabrewery.com/


アクティビティ①:ラロトンガ島
・クック諸島のメインの島
・国際線の空港がある
・飛行機が真上を通過
・約12mの高さ
・1日2?3便の往来がある
・一目見ようとたくさんの人が来る
・飛行機離陸時はジェットブラストを体験することができる

もっとエキサイティングなジェットブラスト体験がしたいなら、離陸時、滑走路端で助走を始めるときのエンジンからの突風体験。スクーター位なら倒せるほどの威力で、ごくたまにツーリストやローカルキッズが飛ばされて怪我をしてるので、おすすめはしませんが、自己責任でどうぞ!

現場からは、以上です。

今週末で、ラグビーワールドカップ2019が終了となり、テレビでラグビーが見られないのは残念ですが、クック諸島ラロトンガでは、7人制ラグビーリーグ大会 Raro Rugy 7s が開催され、クック諸島国内のラグビー熱は、今週末最高潮を迎えます。
そんな最中、世界さまぁ~リゾートのクック諸島アイツタキSPがいよいよ放送されます。
11月2日土曜日深夜0時 https://www.tbs.co.jp/sekaisummer/trailer/


今回は、アイツタキ旅行のハイライト、ラグーンクルーズを、紹介します。
世界一美しいと誉れ高いアイツタキのブルーラグーンを堪能するには、ラグーンクルーズに参加するのが必須です。
今回は、テキング Te King のラグーンクルーズに参加しました。

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午前10時頃、ホテルピックアップ。港に着いたらフィンを選び、お会計。 大人$125、子供$95
フィンは、5歳の息子サイズはありませんでした。ライフジャケットも、大人用のみでした。

出発

キター!アイツタキブルー!!!!

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最初のスノーケルポイントは、巨大なGTロウニンアジがたくさん。ナポレオンフィッシュもいました。
それにしても、でかい。。。
そして、この透明度!
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親子ですっかり満喫した後、次のスノーケリングポイントに向かいます。
ハネムーンアイランドから近いこのポイントは、巨大なブレインコーラル珊瑚が見どころ。
水深は3-4m位?本当に、見る価値があるくらい見事な珊瑚でした。水中写真が無くてすみません。
このポイントでは、スノーケラー達を降ろした後、ボートはハネムーンアイランドに行ってしまうので、スノーケルコースは一方通行、途中乗船はできません。
5歳の息子にはちょっと遠そうだったので、私たちはボートに残り、ハネムーンアイランドに着いてから、ボートの周りでスノーケリングしました。
スノーケラー達がボートに戻ってきたら、冷たいビールのサービス。ハイネケン、ラグビーワールドカップ限定バージョン。ジャパンレーベル、ゲット!

そして、砂州ハネムーンアイランドを裸足で縦断します。
どこまでも続く、空と海と砂の織り成す、絶景です。写真じゃ、伝わらないなあ。

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ボートは砂州の反対側で私たちを待ってます。
いっぱい泳いでいっぱい歩いたので、お腹ペコペコ。
ランチは、マイナ島にて。
先日、マイナ島で、クルーズ社オーナーのテキングさんの結婚式があったようで、まだバージンロードとアーチが残っていました。

クルーによる、ビーチバーベキュー。魚、チキン、野菜、バナナと、サラダとフルーツetc. お腹好きすぎて、写真が無いですが、とてもおいしかったです。
上空には鳥がいっぱい飛んでいて、鳥の巣もいっぱい見つけました。真っ白な雛鳥。

ランチの後、もう一か所スノーケルポイントに向かいます。
ここは、巨大シャコ貝の養殖が目玉です。ここも、スノーケリングは一方通行。
私たち家族以外は皆、スノーケリングで、ボートまで移動。私たちは、ボート周りでスノーケリング。

息子はもうこの時点で満足しきったようですが、まだ終わりではありません。
次の目的地は、ワンフットアイランド!

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アイツタキラグーンの中でも、一際美しいワンフットアイランドは、全てのラグーンクルーズボートが立ち寄る、アイツタキのアイコン的存在。
ヘブンと呼ばれる美しい砂州には、ワンフットアイランドから歩いて行けます。今回は、わざわざ行きませんでした。
あと、ワンフットアイランドにパスポートを持って行けば、足あと型の入島スタンプを捺してもらえます。
ワンフットアイランド、かれこれ通算10回位来てるけど、私、1回もスタンプもらったことないです。。。そもそもアイツタキにパスポートを持ってこない。

アイツタキといえば! ワンフットアイランド! パスポート入島スタンプ! 砂の島ヘブン!

のはずなのに。。。なにこのブログ。情報貧弱すぎひん?

たぶん、世界さまぁ~リゾートで、この辺はしっかりおさえていると思うので、乞うご期待。

ワンフットアイランドでの休憩は、30分位。ここも何気にスノーケリングポイントで、ボラやチョウチョウウオの群れや、でっかいロウニンアジGTがいます。
他のボートが去って行き、私たちのボートは最後に出発。途中、アカイアミ島前で島の話を聞いて
アイツタキブルーのラグーンを、ものすごいスピードで疾走します。
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港に到着。午後3時。遊び疲れた息子は猛スピードのボートライドの中、眠ってしまいました。
日焼けがやばい。

本当に、楽しかった! こうやって書いてても、また行きたい! もう行きたい! アイツタキ最高!

Te King Cruise の特徴
スノーケルポイント3箇所
ボートのスピードが速い
マイナ島、ハネムーンアイランドに上陸

インスタもよろしく
https://www.instagram.com/rarotongakana/

クック諸島の旅行手配、相談は、現地旅行会社のカナトラベルへ













次回の放送は11月2日(土)深夜0時〜 世界さまぁ~リゾート クック諸島・アイツタキ島SP
https://www.tbs.co.jp/sekaisummer/trailer/

早速ですが、アイツタキ旅行記のつづきです。

ラグーンの美しさは世界一、と、誉れ高いクック諸島アイツタキラグーンを堪能するには、ラグーンクルーズに参加するのが必須です。
数社催行しており、内容は少しずつ違うので、自分好みのクルーズを選択してください。
クルーズのレビューは次回においといて、今回は、アイツタキ本島です。

アイツタキ初日以外、毎日朝食に通ったのがここ。
https://www.aitutakivillage.com/blue-lagoon-restaurant-and-bar.html
アイツタキビレッジと言う宿泊施設のレストランなんですが、宿泊ゲストでなくても利用できます。
毎日オープン、朝食、ランチ、ディナー、と、一日中開いてます。
ここの #エッグベネディクト が絶品すぎて、毎日通うことになりました。
(写真はinstagramに載せています。)

お料理ももちろんおいしいのですが、特筆すべきは、アイツタキ島一の、ラグーンビューのビーチに位置していること。
アイツタキは、Google Earthで確認していただくとよくわかるのですが、三角形のラグーンの外側を囲むようにして陸があります。文章で説明してもわかりづらいので、画像を借りました。水色の部分がラグーンです。aitutakikuusatsu

アイツタキと言えば、ラグーン。
クルーズ以外で、また、本島から美しいラグーンビューを見ることができて、なおかつビーチも美しいのが、ここ、オオツビーチ(大津じゃないよ #ootu )。

ビーチに、お立ち台を発見。
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毎週火曜日に開催される、民族舞踊ダンスディナーショーの、アイランドナイトの、ソロダンスとファイアーダンスに使われるステージだそうです。海の上のステージって、粋ですねえ。

これ見たら、やっぱり。。。飛び込みますよね。20回位、ひたすらやりました。
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SUP、カヤックレンタルもあります。ナイトSUPツアーもやってるそうです。
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なんやかんやで、一日中遊べます。

つづく

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