クック諸島滞在記

クック諸島ラロトンガ在住17年の管理人の滞在記。 https://www.facebook.com/Kana-Travel-Cook-Islands-Limited-279682182046959/

タグ:犬

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お隣さんです。
かわいすぎて、もうメロメロです。


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前回の記事、もしやクック諸島のイメージダウンにつながってしまったのではないかと、ちょっと心配しております。

ソーセージドッグって、島の人はネタとして言うだけで、島に犬を食べる習慣はありません。
ラロトンガ島にいる全ての犬は、飼い主がいて、飼い主は、犬を登録する義務があり、登録するには去勢手術をしなければいけません。
放し飼いなので、野良犬に見えなくもないですが、ちゃんと飼い主がいます。
タロイモ畑に生息しているわけではありません!タロイモ畑にいることもあるってだけで。
犬を飼ってる人は、もちろんペットとして飼っているのであり、飼い犬を食べてるわけでは無いですよ!

あくまで、犬を食べる人もいる、というだけです。
それが、外国人には珍しいので、それをネタに笑いをとるというか。。。自虐ネタ?とはちょっと違うか。

島には一応保健所があり、登録されていない犬、つまり去勢されていない犬は捕獲対象となります。
我が家の愛犬タツも、登録済みにもかかわらず、捕獲されて、お尻に銃弾を撃ち込まれて帰宅したことがあります。(爆)
これは余談ですが、タツ、ラロトンガ空港の滑走路にいたらしく。
ラロトンガ空港、滑走路に犬がいたら、撃つそうです。飛行機の安全確保ですかね。
不幸中の幸い、撃ち込まれた銃弾は、ちょうどタツのお尻に命中、骨にも筋肉にも当たらず致命傷とはならなかったようです。
撃った本人、保健所の係員は、タツを捕獲して、我が家の犬だと気づき、自宅まで送ってくれました。
撃った後に。。。日本だと、かなり気まずい?ですよね。いや、日本だとこのシチュエーションはありえませんね。

話をもどします。
保健所で捕獲された未登録の犬は、一定期間、保健所で保護されます。
引き取り手が無い場合、、、、、、、

あとは想像におまかせしますが、あくまでも噂です。


タツがドッグカレーにならなくて、本当に良かった。。。
ちなみに、お尻を撃たれた後遺症か、タツの性感帯はお尻です。
お尻を触られるのが大好き。
よくお尻を木にこすりつけて、甘いあえぎ声を出しています。
ラロトンガで放し飼いのタツを見つけたら、お尻触ってあげてください。


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今回は、おそらくラロトンガにしか生息しないであろう珍しい動物を紹介します。

タロイモ畑に生息する、この動物。。。どこかで見たような、でもちょっと違うような。。。

「カナさん、あの動物は、犬ですか?豚ですか?それとも、何か別の動物?」

こんな質問を、ビジターの方に過去に何回かされました。

答えは
   ↓

   ↓

   ↓

   ↓

犬です。 ためるまでもなかったですね。すんません。

ラロトンガには、こんな風体の犬がたくさんあちこちにいます。

胴長、短足、デブ、太い脚、デカイ耳、デカイ顔。

その外見から、ソーセージドッグと呼ばれて、実際、ラロトンガご当地グルメのソーセージの原料になっています。




ウソです。




ソーセージの原料になっているというのはウソですが、犬を食べる人がいるというのは本当です。
ソーセージドッグは、デブで足が短いので、逃げ足が遅く、捕獲しやすく脂ののりも抜群。
主な調理方法は、ドッグカレーです。
犬を食べるのを良く思っていない人もいるので、ヤギカレーとして近所におすそわけしたり、マーケットで売られたりしているそうです。

ちなみに、私は10年間クック諸島に住んでいますが、いまだにソーセージドッグを食べる機会はありません。(別に食べたくはないのですが。)

ソーセージドッグカレー、ラロトンガの、究極の珍味、と言えるのではないでしょうか。



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ラロトンガにはたくさん犬がいます。放し飼いで首輪をつけていないワンコもいるので野良犬に見えるかもしれませんが、原則的には飼い主がおり、野良犬はいません。
ラロトンガ島には、非営利団体の動物病院兼保護施設があり、ラロトンガ島のほとんどの犬猫が去勢されています。施設使用料は寄付でまかなわれているので、普通にペットとして飼われている犬猫なら、ほとんどが虚勢済みです。また、施設で保護されている犬猫も虚勢済みです。
 
この施設は本当にありがたい施設で、我が家にも犬猫1匹づついますが、たびたびお世話になっています。
ワンコニャンコとも、何度も通院しており、さらに、猫は1回、犬は3回、こちらの施設で手術していただきました。
 
以前書いたと思いますが、我が家の犬猫は、餌付けしていたわけでも無いのに、我が家に勝手に住みいたので、私の決断ではなく、完全に犬猫たちの決断で、私達夫婦がガーディアンに選ばれたわけです。
 
この良心的な施設が近所で無ければ、2匹もペットを飼うのは経済的に無理でしたね。ありがたや。
ちなみに、虚勢は$50、銃でおしりを撃たれた時は$20、足にできたおでき摘出で$20. 料金は寄付なので別に払う義務は無いのですが、虚勢のときは、壁に’$50が望ましい’と貼ってあったので、$50支払いました。
まあ、どちらにせよ、破格ですね。
 
我が家の愛犬タツ、穴に落ちたり、野良犬捕獲施設に保護されたり、おしりを銃で撃たれたり、たぶん他の犬に噛まれて怪我したり、やんちゃな子ですが、我が家の一員です。ローカルに食べられることもなく、今も健在です。
 
アロランギ村は彼のテリトリー。エッジウォーターリゾート付近でよく徘徊してます。見かけたら、タツ!と呼んでみてください。
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悪臭を放って帰宅したので、夫がシャンプーしています。動物の死臭ですね。
放し飼いなので、たまにこんなことが起こります。たぶん、そこらへんにいる野良の鶏を捕まえて遊んで食べたのか、猫の死体で遊んだのか、まあ、そんなところでしょう。

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新しく覚えたtwitter語を使ってみたかっただけです。

クック諸島は、観光ハイシーズンを過ぎ、ムリビーチも閑散としています。
海にいるのは、ローカルの子供と犬だけ。
2週間後には、ビーチはクリスマス休暇の里帰りローカルであふれかえることでしょう。

クック諸島の人口は約18000人ですが、10万人のクック諸島人が、海外に住んでいると言われています。
クリスマスには、親戚一同、クック諸島に里帰りして、家族でクリスマスを祝福します。

なので、クリスマス前は、国際線到着口にはお迎えのローカルでごった返し、顔が見えないくらいたくさんの歓迎の生花の首飾りをつけた、おじいちゃん、おばあちゃんがいたりします。

この時期、ラロトンガ空港はいつも以上に花の香りが充満し、飛行機のタラップを降りた途端に、花の香りがします。


写真は、ムリビーチで何かを必死に取ろうとしていた犬。尻尾を激しく振って一生懸命。
かわいいので、パチリ。


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